黄昏=たそがれ=誰彼=だれかれ?・・・turned a whiter shade of pale?

 2954日目・文字霊日記
 蝦夷(カイ・えぞ・えみし)・・・ヱミシ・・・
 ・・・turned a whiter shade of pale・・・?
 ↓↑
 黄昏=たそがれ=誰彼=だれかれ・・・?
 ↓↑       ↓↑
        2016年6月(63歳)辛亥偏財~
        2026年6月(73歳)庚戌正財~
 ↓↑       ↓↑
 ┏癸巳(戊庚丙)偏官・正財帝旺⇔庚子正財 2020
 ┗戊午(丙 丁)傷官・劫財建禄⇔丙戌劫財 10
  丁酉(庚 辛)   ・正財長生⇔辛卯偏財 15
  丙午(丙 丁)劫財・劫財建禄⇔甲午印綬 12
   辰巳空亡
   星宿
 ↓↑
 名=夕+口・・・「夕暮れ・黄昏=たそがれ=誰彼」には、視覚が鈍り
            呼び名で「誰彼(だれかれ)」を確認する必要がある
 ↓↑
 苗字=みょうじ=名字・・・命名・令名・指名・称名・唱名
 ↓↑           姓名・氏名・家名・大名・戒名・人名
              実名・虚名・有名・無名・代名
              襲名・芳名・悪名・売名・高名
              渾名・綽名・仇名・俗名・属名
              別名・異名・題名・著名・汚名
              改名・仮名・偽名・匿名・浮名
              御名・法名・声名・古名・月名・星名
              醜名(しこな)・四股名・雑名
              忌名(諱・いみな)
 ↓↑           贈名(諡・おくりな)

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 妙字・・・・・・奇妙・妙案

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 妙見・・・・・・「妙見菩薩」の略・国土を守り貧窮を救う神
          こぐま座α星の仏教語
          北辰妙見とも呼ばれる
          世阿彌の能楽論で
          絶妙の芸・この上なくすぐれた芸

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 妙見信仰・・・・インドに発祥した菩薩信仰が
         中国で道教北極星・北斗七星信仰 と習合し
         北斗は天帝を守る剣
         仏教の天部の一つとして日本に伝来
         習合した
         天台宗園城寺(三井寺)では
        「吉祥天」と同体と説く・・・?
         吉祥院天満宮
         吉祥院
         菅原清公卿、菅原是善公、伝教大師孔子
         と共に祀られる
        「菅原道真」の幼名 吉祥丸
         道真の祖父
         清公の
         遣唐使
         霊験譚以降
         菅原家は代々
         吉祥天信仰になった

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         道真の正室
        「島田宣来子(しまだ  の  のぶきこ
               嘉祥三年(850年)~?」・・・?
               嫡男・菅原高視や
              「宇多天皇」の女御
              「衍子(エンシ)」らを生んだ・・・?
         阿衡事件
         887年(仁和三年)十一月二十一日
         の詔書~888年(仁和4年)十一月
         藤原基経
         と
         宇多天皇
         政治紛争
 「衍子(エンシ?)or・・・?」
 ↓↑ ↓↑
 衍=行+氵
   彳+氵+亍
   彳+氵+一+丁
   エン
   あまる
   余分にあまる・余計な
   衍字・衍文
   延び広がる・押し広げる
   衍義・敷衍
   ↓↑
   名のり
  「のぶ・ひろ・ひろし・みつ=衍」+子
   ↓↑
   はびこる・あふれる
   蔓衍(マンエン)
   しく・ひろげる・ひろがる
   衍義・敷衍
   あまり・余分な
   衍字・衍文
   類字「羨(セン)」
   ひろい・おおきい
   平らな土地・平地
   洲・なかす
 侃=亻+口+川+言
   カン
   つよい
   正しくひたむきで怯(ひる)まないさま
   のびのびとやわらぎ楽しむさま
   異体字「偘」
   侃い(つよい)
   侃諤(かんがく)
   侃侃諤諤(かんかんがくがく)
   相手に遠慮することなく
   激しく議論を戦わせる様子
   遠慮することなく
   自分が思っていることをはっきりと言うこと
   ↓↑
 衍曼流爛(エンマンリュウラン)
 衍漫流爛
 悪人が多く世の中全体に蔓延ること
 衍曼=どこまでも広がる様子
 流爛=離れ離れになること
 ↓↑
 鄒衍降霜(スウエンコウソウ)
 天に無実を訴え
 真夏に霜を降らせたという鄒衍の故事
 ↓↑
 愆=衍+心
  =諐=侃+言
     侃=亻+口+川+言
   ケン
   あやま(ち)
   あやま(つ)
   あやま(る)
   あやまちをおかす
   度をこす
   あやまち・つみ・とが・しくじり
   異体字「諐」

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 妙音・・・・・・美しい声・音楽
      ・・・妙音菩薩=東方の一切浄光荘厳国に住み
              霊鷲山 (りょうじゅせん) に来て
              法華経聴聞した菩薩
              美しい声で十方世界に教えを広める
      ・・・         弁才天=弁財天=辯才天=辨財天
         (梵)Sarasvati=インド神話の河川の
                 女神
         音楽・弁舌・財福・智慧の徳があり
         吉祥天とともに信仰され
         仏教・ヒンズー教の女神
         琵琶 (びわ) を弾く天女の姿
         日本で財福の神として
         「弁財天」
         七福神の一
         ↓↑
         妙音院
         藤原師長院号
         足利義視正室
         妙音院一鴎軒=外交僧
         小田原征伐の前に
         豊臣秀吉
         使節(富田信広・津田信勝)の
         1人として派遣
         後北条氏に内通し
         逮捕・処刑
         ↓↑
         妙音比丘尼
         ?~?
         室町時代の尼僧
         信濃(長野県)の人
         文明年間(1469~1487)
         紀伊(きい)
         伊都郡(和歌山県)
         慈尊院をおとずれ
         洪水の害を予言
         弥勒菩薩と堂を
         山側の地に移転させた
         天文(てんぶん)九年(1540)
         紀ノ川の洪水で
         旧寺地は川床となった
         ↓↑
         妙音寺
         岡山県
         吉備中央町
         ↓↑
         妙音寺
         広島県
         尾道市
         ↓↑
         七宝山
         妙音寺
         香川県
         三豊市
         ↓↑
         妙音寺遺跡
         埼玉県
         秩父郡
         皆野町
         大字
         下田野
         ↓↑
         妙音寺洞穴遺跡
         埼玉県
         秩父郡
         皆野町
         大字
         下田野
         ↓↑
         出町
         妙音堂
         京都市
         上京区
         青竜
         ↓↑
         妙音寺
         静岡県
         静岡市
         清水区
         村松
         ↓↑
         妙音十二楽
         導師の読経する中
         松風、村雨、杉登などの曲を
         琵琶、太鼓、笛、手拍子、ホラ貝
         など8種類の楽器で
         演奏する古典音楽
         日置市立吹上
         鹿児島県
         日置市
         吹上町
         中原
         ↓↑
         妙音寺(妙経殿)
         神奈川県
         横浜市
         南区
         三春台
         ↓↑
         妙音寺
         東京都
         台東区
         松が谷
         ↓↑
         医王山
         不動院
         妙音寺
         東京都
         江戸川区
         一之江
         ↓↑
         安房 高野山
         妙音院
         千葉県
         館山市
         上真倉
         ↓↑
         平等山 慈光院
         妙音寺
         桐生市西久方町
         ↓↑
         妙音沢
         埼玉県
         新座市
         東部
         黒目川沿いの雑木林の中
         黒目川へと流れる湧き水の支流
         大小2つが合わさった沢
      ↓↑
      大須観音
      愛知県名古屋市中区大須
      ・・・名護屋・名古屋・名児耶・那古屋・・・観音・漢字
      観音菩薩(Avalokiteśvara)
           アヴァローキテーシュヴァラ
          =観世音菩薩=観自在菩薩=救世菩薩
      チベット
      観音菩薩は「spyan ras gzigs(チェンレジー)」
     「観自在」を意味する
     「spyan ras gzigs dbang phyug」の省略
      『妙法蓮華経』観世音菩薩 普門品 第二十五
     (『観音経』)
      ↓↑
     『妙法蓮華経』観世音 菩薩 普門品 第二十五
    (『観音経』)
     ゾロアスター教
     アフラ・マズダーの娘
    「アナーヒター」
    「スプンタ・アールマティ」
     との関連づけられた女神・・・
ーー↓↑ーー
 サラスヴァティー=弁財天
 『大日経』で
 「妙音天・美音天」
 と呼ばれる
 ブラフマーの妻
 ↓↑
 肌は白
 額には三日月の印
 4本の腕
 2本の腕には数珠とヴェーダ
 もう1組の腕に
 ヴィーナ(琵琶に似た弦楽器)
 白鳥
 孔雀
 白い蓮華
 の上に座る
 白鳥・孔雀はサラスヴァティーの乗り物
 ↓↑
 サラスヴァティー
 水辺に描かれ
 サンスクリット
 サラスヴァティー=「水(湖)を持つもの」
 水と豊穣の女神
 聖典リグ・ヴェーダ』で
 初めは
 聖なる川、サラスヴァティー
 の化身
 流れる川が転じ
 流れるもの全て
 言葉・弁舌や知識、音楽
 などの女神となった
 言葉の神=ヴァーチ
 と同一視され
 サンスクリット
 とそれを書き記すための
 デーヴァナーガリー文字
 を創造した
 後に
 韻律・讃歌の女神
 ガーヤトリー
 と同一視された
 ↓↑
 本地垂迹
 宗像三女神の一柱
 「市杵嶋姫命(いちきしまひめ)」
 と同一視
 「七福神」の一員
 宝船に乗る縁起物
 明治初頭の神仏分離以降
 宗像三女神
 または
 市杵嶋姫命
 を祭っている
 「瀬織津姫
 が弁才天として祀られる例もある
 ↓↑
 神名の「宇賀」
 「宇迦之御魂神(うかのみたま)」
 に由来
 仏教語で「財施=宇迦耶(うがや)」
      鸕鶿草葺不合尊
     (うがやふきあえずのみこと)
      地神五代の五代目
      日向三代の三代目
 天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命古事記
     彦 波瀲武鸕鶿草葺不合尊(日本書紀
          烏賀陽富貴和えず?
          穿っても付記合えず?
 ↓↑    
 に由来・・・
 人頭蛇身
 蜷局(とぐろ)を巻く形
 頭部も
 老翁や
 女性で一様ではない・・・女媧(Nuwa)
             人類を創造した女神
             姓は風
             伏羲と
             兄妹&夫婦
 ↓↑
 「宇迦之御魂神」などと同様
 穀霊神・福徳神・・・
 「蛇神・龍神」の化身・・・
 「蛇神」は
 比叡山延暦寺天台宗
 の教学に取り入れられ
 仏教の神(天)である
 「弁才天」と習合、合体した
 「宇賀弁才天
 ↓↑
 「竹生島宝厳寺
 に坐する弁天像
 「宇賀神」は
 「弁才天」の頭頂部に小さく乗る
 「鳥居」も添えられる
 ↓↑
 鎌倉の宇賀福神社
 宇賀神として祀っている
 ↓↑
 石川県金沢市
 永安寺
 毎年9月23日に大祭
 ↓↑
 「宇賀神」という
 姓名が日本中に存在する
 ↓↑
 妃 玉依姫(たまよりびめ=玉依毘売命)
   海童の娘で
   豊玉姫の妹
   鸕鶿草葺不合尊の叔母
 ↓↑
 彦五瀬命(ひこいつせ の みこと)
 第一子
 神武東征で矢にあたって薨じた
 ↓↑
 稲飯命(いない の みこと)
 第二子
 『日本書紀』第二・第四の一書で
 第三子
 神武東征の際に
 鋤持神となった
 三毛入野命(みけいりぬ の みこと
       別名
       御毛沼命・稚三毛野命
 第三子
 『日本書紀』第二の一書で
 第二子
 第三・第四の一書では第四子
 神武東征の際に
 常世郷へ行った
 ↓↑
 彦火火出見尊(ひこほほでみ の みこと
        別名
        狭野命
        若御毛沼命
        豊御毛沼命
 第四子
 『日本書紀』第三の一書では第三子
 第四の一書では第二子
 『日本書紀』第一書での幼名は
 「狭野命」
 初代天皇
 「神日本磐余彦天皇
 漢風諡号神武天皇
 ↓↑
     サンスクリット
     アヴァローキテーシュヴァラ
    (Avalokiteśvara)
     を
   「玄奘」は
   「観察された(avalokita )」
    と
   「自在者(īśvara)」
    の合成語と解釈し
   「観自在」と訳した
   「鳩摩羅什」は
   「観世音」とし、
   「玄奘」の
   「光世音・観世音・観世音自在」
   などの漢訳は語訳とした・・・
   古いサンスクリットの『法華経
   アヴァローキタスヴァラ
  (avalokitasvara)
   となっており
  「観察された(avalokita)」
   +
  「音・声(svara)」
   と解され
   古訳に
  『光世音菩薩』の訳語もある・・・
   現在発見されている
  「写本」に記された名前は
  「avalokitasvara」
   がもっとも古形・・・
  「観音菩薩」は・・・「般若=智慧の象徴」
  「大慈大悲」を本誓・・・
   代字対比(替比・他意比)を
         本章(翻性)・・・?
   すべての物事の特性
   三相=無常・苦・無我
      務定・句・武画(雅・兼・臥)?
      を理解する力
   大乗仏教では
  「空(シューニヤ)=宀(宇宙)
            +
            八(捌)
            +
            工(巧)」の理解・・・
   空蒼・繰う・倥・・・脳ミソ=認識思惟空間?
  「般若=prajnā」
   であり借音漢字は
  「波若・般羅若
   斑若・鉢若・鉢羅枳嬢」
   とも書く    枳(からたち・シ・キ)
   漢訳は「慧・智慧・明」
   枳=木+只
     木+口+八
     十+八+口+八
     シ・・・史・詞?
     キ・・・記・紀?
   からたち
   ミカン科の落葉低木・・・橘(たちばな)
   わかれる・枝分かれする
   只=口+八
     シ
     ただ
    「ただ・・・のみ」
    「ただ・・・だけ」
     助字
     句中や句末に置いて
     語調を整え
     訓読では読まない
     ただ・無料
    ↓↑
   『摩訶般若波羅蜜経』=『二万五千頌般若経
   「鳩摩羅什」による漢訳
    90品
    高麗大藏再雕本は27巻
    思溪資福藏
    普寧藏等は30巻
    通常
   『大品般若経(大品)』
    と呼ばれている
    ↓↑
   「鳩摩羅什」の訳した経の中に
   『摩訶般若波羅蜜経
   『八千頌般若経
    の漢訳(408年)で
    大品に対し29品(10巻)で
   『小品般若経(小品)』
    と呼ばれる
    ↓↑
   「ナーガールジュナ(龍樹)」
    が著した
   『大智度論』は
   『大品般若経』に対する注釈書
ーー↓↑ーー
 笽(そうけ)
 国字
 そうけ
 竹製の皿
 竹を編んで作ったざる
 ↓↑
 笽=竹+皿
   笽(そうけ)
   お米を研ぐ笊(ざる)
   竹で編んだ半円形のかご
   ↓↑
   富山市には昔
   笽山(そうけやま)
   の地名があった
   笽島=そうけじま
   富山県婦負郡八尾などにみられる
 ↓↑
 㳑=水+皿
   イツ・イチ
   あふれる
   溢=氵+皿=㳑
   一杯になって
   もうそれ以上は
   収(おさ)まらなくなる
   入り切らずに零(こぼ)れ出る
   過大な・過ぎる
   満ちる・一杯になる
   齊国(周代~春秋・戦国代の国)
   ↓↑   ・・・齊・齋・斉・斎
         ・・・斎王=皇族の皇女=みこ=巫女
         斎王(さいおう)=斎皇女(いつきのみこ)
         伊勢神宮賀茂神社に巫女として
         奉仕した未婚の内親王親王宣下を受けた天皇の皇女)
                 女王(親王宣下を受けていない天皇の皇女
                    親王の王女)
         内親王=斎内親王
   ↓↑    女 王=斎女 王
   の量の単位
   片手一杯分の量
  「孔叢子:小爾雅:量」
  「一手之盛 謂之溢两手 謂之掬掬一升也
   掬四 謂之豆豆四 謂之區區四謂
   之釜釜二有半 謂之藪藪二有半
   謂之𦈢二𦈢 謂之鍾二鍾
   謂之秉秉十六斛也」
  (2溢=1掬=1升
   4掬=1豆
   4豆=1區
   4區=1釜)
 ↓↑
 㿽=兮+皿
   ケイ・ゲ
   八一𠃌丂兮皿=㿽
   小さな盆・口が開き底が平らな容器
 ↓↑
 諡=言+㿽
   シ・ジ
   おくりな
   言八一𠃌丂兮皿㿽=諡
   おくりな
   生前の功績や徳行を称え死者に贈る名
   同「謚」
 ↓↑
  Whiter Shade
 『A Whiter Shade of Pale』
 ↓↑
 turned a whiter shade of pale
 白く儚(はかな)い影へと変わっていた
 はかない=墓内・葉和(懸・掛)名意・墓無い
 ↓↑
 turned a whiter shade of pale
 白く儚い影へと変わっていた
 ↓↑
 「but・although・even though・however」
ーーーーー
 ・・・???・・・