啈=口+幸=騙(だま)す・・・イイこと云う奴は詐欺師?

 2925日目・文字霊日記
 会稽之恥・臥薪嘗胆・「会稽の恥を雪ぐ日」・・・?
 ↓↑
 7月2日午前2時32分ごろ
 関東や東海地方の上空で
 大きな流れ星(火球)が目撃 ・・・爆発音
 庚┏子(壬 癸)偏財・正官・ 胎
  冲
 壬┣午(丙 丁)偏官・劫財・帝旺
  自刑
 丙┣午(丙 丁)  ・劫財・帝旺
  害
 己┗丑(癸辛己)傷官・傷官・ 養

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 7/2
 薬を受け取って
 「庚子年・壬午月・丙午日・甲午時」・・・支直列、並列・・・?
 雨の中
 ホーマックを目指し
 ひたすら歩く
 雨の中
 停留場で
 ひたすらバスを待つ
 ・・・

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 「ひたすら=肥拿州等」・・・?
  日田州羅
  日足す等
  比足す螺
 ↓↑
 「只管打坐(シカンタダ)」
 「只管=シカン・ひたすら」
     止観
 「一途に」
 「一心不乱」
 「釈理無理=シャリムリ」?
       差 理無理
 「しゃにむに=遮二無二」
  釈 尼務珥・・・解釈の相似に用いるコトに務める・・・?
 ・・・???・・・
 兎に角、やっと家に帰還し、腰から畳の上に崩れ落ちた・・・
 足がタギタギしく・・・多藝 多藝しく
        ・・・「當藝 當藝斯玖」
 片跛(かたちんば)、
 多藝(たぎ)るように
 家の玄関の前にたどり着いたのだが・・・
 昔なら「こじき=乞食」・・・桂小五郎木戸孝允・・・
 タケルの「當藝 當藝斯玖」歩るき・・・
ーーーーー
 古事記原文
 ↓↑
 自 其處 發、
 到 當藝野上之時、
 詔者
 「吾心 恒念、
  自虛翔行。
  然今
  吾足 不得步、
  成 當藝 當藝 斯玖。
  (自當下六字以音)」
 故號
 其地 謂 當藝也。
 自 其地、
 差少 幸行、
 因 甚疲 衝、御杖 稍步、
 故號 其地 謂 杖衝坂也。
 到 坐 尾津前一松之許、
 先 御食之時、
 所 忘其地
 御刀
 不失猶有、
 爾 御歌 曰
 ↓↑
 袁波理邇
 多陀邇 牟迦幣流
 袁都 能 佐岐 那流
 比登 都麻 都
 阿勢袁
 比登 都麻 都
 比登 邇 阿理勢婆
 多知波 氣麻 斯袁
 岐奴 岐勢 麻斯袁
 比登 都麻 都
 阿勢袁
 ↓↑
 自 其地 幸、
 到 三重村之時、
 亦 詔之
 「吾足、
  如 三重 勾 而 甚疲」
 故、號 其地 謂 三重。
 自 其 幸行而、
 到 能煩野之時、
 思國 以歌 曰、
 ↓↑
 夜麻登 波
 久爾 能 麻本呂婆
 多多 那豆久
 阿袁 加岐
 夜麻 碁母 禮流
 夜麻登 志 宇流波 斯
 ・・・???
 とてもじゃぁナイが、これって「日本語」なのか・・・?
 「羅列」されて記録されている「文字」は
 「漢字文字」であることは間違いないが・・・
 コレラの「漢字」を「音(おん・おと)」で採れって・・・?
 確かに示唆はある・・・
 ↓↑
 「當藝 當藝 斯玖。(自當下六字以音)」
 「自 當 下 六字 以 音」
 「自(おのずから・ジ)」
 「當」の「文字以(下)」の
 「六字」を
 「音」を
 「以(もって・イ)」
 「當(あてる・トウ)」
 ↓↑
 ・・・これって、「本当=本當」か・・・?
 録音機の無い時代の「当時のナマの音声」は・・・現在は聴けない
 あの時代は「誦習者・語り部」・・・
 ↓↑
 「時有舎人。姓稗田、名阿礼、年是二十八。
  為 人聡明、度目誦口、払耳勒心。
  即、勅語
    阿礼、
    令
    誦習 帝皇 日継 及 先代旧辞
   (『古事記』序)
 ↓↑
 ホントウ=翻倒・本盗・本棟・本島・本党・奔騰・本道・・・・?
ーーーーー
 午前11:14 ・ 2020年7月3日・IFTTT
 米税関、毛髪13万トンを押収・・・・カミを押収
 中国の強制収容所で虐待か
 ↓↑
 7月3日14時16分 気象庁発表
 3日14時13分ころ、地震
 震源
 福島県沖(北緯37,5度、東経141,6度)
 震源の深さ約50km
 地震の規模(マグニチュード)は4,7
 最大震度 3

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 本日は
 7月4日・・・
 ↓↑
 啈=口+幸
   口+土+丷+干
   口+土+𢆉
   コウ・キョウ
   騙(だま)す・・・
   口で幸(しあわせ)にする・・・イイこと云う奴は詐欺師?
   指図、指示で大勢に大声を張り上げる
   嘈啈(ソウコウ)
   大きな(多くの)声や音が入り混じる
   喧(やかま)しいさま
   騒(さわ)がしいさま
   嘈囋(ソウサツ)
 ↓↑
 售=隹+口
   シュウ・ジュ
   物を売る・売り渡す
 ↓↑
 唯=口+隹
   イ・ユイ・只(ただ)
   それだけ
   ひたすら
   即座に同意・承知する意思を示す
  「はい」という返事
   相手を敬い慎んで
   同意・承知するという意味
   しっかりと考えての返事は
  「諾」
 ↓↑
 史=口+ 乂(丿乀)
   シ・ふみ
   㕜=中+又
 ↓↑
 哙=口+会=噲
   口+亼+一+ム
   口+𠆢+二+ム
   口+𠆢+一+𠫔
   カイ・ケ
   飲み込む
   愉快なさま
 ↓↑
 台=ム+口=臺
   タイ・ダイ
   うてな
   我(われ)
   自分を指す
   「吾・余・予」
   「三台星(サンタイセイ)
    三台(サンタイ)」
   紫微垣(シビエン)
   天の北極を中心とした区画で
   天帝が住むとされ
   「紫微(王宮・天子・天位)
    の傍に並ぶ三つの星
    天子を補佐する
    三公(サンコウ)
    の最高位
   「自分より高いところの人」
    相手を尊び呼ぶ語
   「貴台(キダイ)」
    うてな(四周を方形にして)
    土を盛り上げ
    上を平らにした所
    周りからは一段と高く
    上が平らな所
    その上に建てた建物
    「臺」
    一段高く上が平らで
    ものが載せられるようにしたもの
    「臺」
    繁「臺」
    繁「檯」
    繁「颱」
    ものの基礎・基本となるもの
    車輛や機械を数える語
 ↓↑
 咍=口+台(臺)
   カイ・ガイ
   嘲笑(あざわら)う
   音写字
   他言語の
   音・呪文・掛け声・鳴き声
   口やモノから発せられる音
   咍咍
 ↓↑
 咩=口+羊
   バ・メ
   𠴟・哶
   「めぇ」というヒツジ(羊)の鳴き声
   「羋・咪」
   「苴咩城(ショバジョウ)」
   「羊苴咩城
    陽苴咩城(ヨウショバジョウ)」
   古地名
   雲南省大理白族自治
   大理(ダイリ)市
 ↓↑
 咼=冎+口
   カイ・カ・ケ
   呙
   口が曲がる、歪(ゆが)む
   「喎」
   本来の形や状態とは違うさま
 ↓↑
 嗊=口+貢
   コウ・ク
   「罗唝(ラコウ、ラァフォン)」
   歌曲名
   「唝吥(ウゥブゥ)」
   カンポットKampot・カンボジアの都市名
 ↓↑
 唫=口+金
   キン・ギン・ゴン
   𠱴
   口を閉じる、口を噤(つぐ)む
   開けるのは「呿」
   吟ずる、口をあまり開けずに
   低い声を長く伸ばす
   「吟」
 ↓↑
 唄=口+貝
   ハイ・バイ・うた
   𠼚・㗑・𠼕・𡁭
   仏の功徳(くどく)を
   褒(ほ)め称(たた)える言葉
   声明(ショウミョウ)
   それに抑揚をつけて
   唱(とな)える
   歌、民謡や俗謡
 ↓↑
 賣=士+買
   士+罒+貝
   十+一+罒+目+ハ
   ジ・ニ
   貳・貮・弐・𢎐
   副(そ)う
   主となるものの傍に
   添(そ)う、副える
   添える
   「副・㒃」
   次(つ)ぐ
   後(あと)に続く・後に加える
   補佐する
   傍から手や力を貸して助ける
   助太刀
   「佐」
   二心(ふたごころ)を持つ
   背(そむ)く
   数字の二
  「二」の大写字
  「一」は「壹」
  「三」は「參」
   のような大文字
 ↓↑
 𧵲=死+貝
   ボウ・モ・ム
   貿・𧴵・𧶝・𧶻・𧵍・贸
   一タ夕歹ヒ七𠤎匕𡖅死目ハ貝=𧵲
   金品を交換する
   売買する
   交易する
   それによって利益を得る
 ↓↑
 賣=𧷓・𧷵・𧷷・𧷨・卖=売
   士土四罒目ハ貝買=賣
   相手が欲しいと思っているものを
   渡して金銭(対価)を得る
   金銭(対価)を渡して
   欲しいものを得るのは「買」
   「賣」≠「𧶠」
  ∥(Ⅱ)⇔儿(人)
 ↓↑
 𧶠=士+四+貝
   イク
   𧷏・𧸇・𧷗
   ものを売る
   「賣(売)」・「衒」
   「𧶠」≠「賣」 
 ↓↑
 買=罒+貝
 蕒=艹+罒+貝=苣蕒菜(キョバイサイ)
        キク(菊)科の植物
 ↓↑
 嘪=口+罒+貝=口四罒目ハ貝買=嘪
 ↓↑
 嘪=バイ・メ
   「めぇ」という羊の鳴き声
   「咩=ビ」・・・咩売(ひめ)
 ↓↑
 簤=竹+罒+貝=浅長の竹の器
 ↓↑
 鷶=罒+貝+鳥=子嶲也・杜鵑(ほととぎす)
 ↓↑
 㜥=女+罒+貝=黠也・悪賢い・聰(さとい)
 ↓↑
 㵋=氵+罒+貝=バイ・メ・ベキ・ミャク
        㵋水
 ↓↑
 䁲=目+罒+貝=チラッと盗み見
 ↓↑
 䚑=罒+貝+見=覗き見
 ↓↑
 「賣=出+買」の会意形声文字
 「罒(网=網の原字)」+「貝(財貨)」
      異体字
     「売=賣(旧字体繁体字
        卖(簡体字)」
 ↓↑
 字源
 「賣」
 「賣=出(士)+買(罒+貝)」
 「買=罒+貝」
    「罒=网(網の原字)」
     +
    「貝(財貨)」
  売買=賣買
     交換取引の局面を
     双方から見たもの
     うりかい・ウリカイ
     売(賣)り買い
ーーーーー
 漢
 武帝
 元狩四年(紀元前119年)・・・壬戌年
      元(もと)を
           狩(かり)て
           肆(つらね)て
           撚(よ)る
  第(竹弟)九(ク=玖・琥・句・具・矩)代
  開化天皇(稚-日本-根子----彦------大日日-天皇日本書紀
  ↓↑       ねこ・諺・・意冨比
           根っ子=木の根っ子・・・木之子・茸
               竹の根っ子・・・竹の子・筍
               植物の根っ子・・芋・長芋・長薯
      (若-倭-----根子・日子・大毘毘・命)古事記
        話+輪・拾捌詞・肥後・阿蘇山、中内外輪・巳語譯?
      散切り頭を叩(敲)けば・・・多沢=タタク=太田句⇔大田田根子
                           太安万侶
                      =多拓=他譯
      文明開化の音がする
      ・・・開花(華・はな=葉名・塙・鼻)
      ・・・開=門+开(鳥居・幵=壱拾+壱拾=二重)
         ↓↑
      「文明開化」=福澤諭吉が『文明論之概略』明治八年(1875年)
            「civilizationシヴィライゼーション)」
             の訳語として使った
        civilized=シヴィライズドゥ
       教化された・教養化された
       exhibit civilized behavior
      「礼儀正しい態度・振る舞い・行為」
       を示す(exhibit)
       ↓↑
       civilized behavior
       文明=明文化されたもの
       法的に守るべき市民社会生活の
       規範として
       記録文として明確化されたモノ 
       ↓↑
       civilization
       物質的な発達社会
       人間社会の文明
       知的、文化的、物質的に発達した社会
  ↓↑
  開化天皇
  三十九年
  ↓↑
  紀元前119年
  1月~6月
 「衛青(?~紀元前106年)
  霍去病(紀元前140年~紀元前117年)
  の漢軍が
  ゴビ砂漠のオルホン渓谷(モンゴル)
  で(漠北の戦い)
  匈奴を破る
  漢で
  鉄、塩、酒の専売開始」 
    ↓↑
 塩涜県・・・塩(鹽・しお・ヱン)の
       涜(氵+売・賣)を
           売・読・続・㸿
       県(懸ける)
ーー↓↑ーー
 ↓↑   異体字「鹽・䀋・盐」 
         鹽=臣+鹵+皿
           臣+卜+囗+㐅+丶+皿
        涜=氵+売
          氵+ 士+冖+ 儿
   異体字「瀆・凟・渎」
       瀆=氵+賣
         氵+士+ 買
         氵+士+ 罒(四)+貝
         氵+十+一+ 罒(四)+貝
         トク
         みぞ
         用水路
         溝涜
         けがす
      けが れる
         涜職・涜神・汚涜
         自涜
         冒涜
         トウ
         トク
         あなどる=侮る・見下す
              侮=亻+毎
                亻+每
                亻+𠂉+毋
                亻+𠂉+母
          異体字「侮・㑄」
          ・・・「侮=イ+毎」⇔「梅=木+毎=うめ」
                     霊梅=レイバイ=霊媒
                     梅雨・梅花・梅園・梅干
                    「梅里」=徳川 光圀
                     常陸水戸藩の第二代藩主
                    「水戸黄門
                     諡号 「義公」
                     字  「子龍」
                     号  「梅里」
                    神号 「高譲味道根之命」
                   ( たかゆずるうましみちねのみこと)
                    水戸藩初代藩主
                    徳川頼房の三男
                    徳川家康の「孫」
              けがす=汚す
              みぞ=溝
              どぶ(溝)
              耕作地用の水路・用水路・灌漑用水路
              大きな河・・・?・・・人工運河・堀川
              けがす・けがれる・よごす・けがれ
              あなどる・みくだす・軽んじる
              穴
              ↓↑
          「梅花心易=中国北宋時代(十一世紀)の易占法
           八卦や六十四卦の体系が基本
           判断の基となる易卦を出す際に
           あえて道具 を用いず
           占断する
           年月日時や周囲のあらゆる物から
           数を取って易卦を立てる」
         ↓↑
         売買=倍々
         ↓↑
        「賣」は
        「賣」に似るが
        「罒(モウ・あみ)」ではなく
        「四(肆・シ・よつ)」・・・???
              「賣≠賣」・・・巫山戯るんじゃぁナイョッ!!
        「罒=▭+∥」  ≠  「四=▭+儿」
        「丨丨=二棒」    「儿」=「人」の古字
       枠の中の冊・册棒  箱の中の人
 ↓↑       ↓↑
         毎・每・海・梅・敏・悔・晦・誨・莓・毓・侮・悔・敏
         梅・海・黣・鋂・霉・酶・䋣・珻・畮・痗・挴・勄・脢
         娒・烸・踇・㙁・䀲・䊈・䋦・䩈・䱕・䍙・緐
         ↓↑
        阿毎王朝
         毌丘倹(カンキュウケン)・・・
         字 仲恭
         河東郡聞喜県の人
         父 毌丘興
         妻 荀氏
         弟 毌丘秀
         子 毌丘甸・毌丘宗
         娘 毌丘芝
         孫 毌丘重・毌丘奥
 ↓↑       ↓↑
         公孫氏の旧領地(燕)
         魏の
         明帝の臣
         幽州刺史・・・幽=幺+山+幺⇔幽玄・幽霊
                州=川+丶丶丶
                刺=朿(とげ)+刂
                史=▭+乂
         毋丘倹の支配
 ↓↑       ↓↑
         毌丘倹
        「曹叡(平原王、明帝)」に
         即位前から仕えた
         曹叡即位で
         尚書
         羽林監に昇進
         後
         洛陽の典農
        「曹叡」の
         土木工事を諌め
         荊州刺史に転じ
         以後
         幽州・豫州・揚州
         の刺史を歴任
 ↓↑       ↓↑
        「公孫淵
         は呉の
        「孫権」の調略にのせられ
        「毌丘倹」は
        「曹叡」の命令により
         幽州刺史に転じ
         237年・・・238年・卑弥呼、使者派遣
         高句麗
         烏桓
         に援軍を求め
        「公孫淵」征伐を図ったが
        「衛臻」から用兵を批判され
         撤退
        「公孫淵」が
        「燕王」を自称
         238年・・・卑弥呼、使者派遣
        「司馬懿」の指揮下で
        「公孫淵」を破り
        (遼隧の戦い)
         安邑侯に昇進
 ↓↑       ↓↑
         呉の調略で朝鮮半島が揺らぎ
         魏が
         楽浪郡
         帯方郡
         を設置
         高句麗
         東川王(憂位居)
         は
        「公孫淵
         討伐に協力的だったが
         242年以降
         魏に反抗
        「毌丘倹」
         は
         244年
         高句麗の軍勢を大破し
         都の
        「丸都」を蹂躙したが
        「東川王(憂位居)」に逃られ
         高句麗を滅ぼすことはできなかった
         253年
        「諸葛恪」
         が
         魏に侵攻し
        「毌丘倹」は
        「文欽」
        「司馬孚」
        「合肥新城」の・・・「合せる肥の新城」?
        「張特」
         と共にこれを防ぎ
         撤退する
        「諸葛恪」
         を
        「司馬師
         の指示に従い
        「文欽」
         と共に追撃
        (合肥新城の戦い)
ーー↓↑ーー
 漢の
 武帝
 塩涜県を
 設置
 三国時代
 魏の一部
 東晋
 義熙七年(411年)
 塩城県と改められ
 南北朝
 塩城郡となった
 ↓↑
 隋の初期
 塩城県
 隋末期
 「韋徹」が塩に本拠を置き
 王を称し
 新安県
 安楽県
 に分割
 唐代
 塩城県復活
 宋代は
 楚州
 元代は
 淮安路
 明代には
 淮安府に属した
 清初期
 江南省の一部
 康熙六年(1667年)
 江蘇省の一部
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 塩城県以外の県
 清代
 雍正  九年(1731年辛亥)に阜寧県
 乾隆三十三年(1768年戊子)に東台県
 ↓↑

 稽=禾+尤+旨
   禾+尢+丶+匕+日
   ノ+十+八+一+丿+乚+丶+匕+日
  禾(のぎ)
  +
  尤(ゆう・とがめる)
  +
  旨(うまい・シ)
  ケイ
  かんがえる
  とどこおる
  とどめる
  稽留・稽滞・稽緩
  とどまる
  ひきとめる
  とどこおる
  よく考える
  くらべる・比較する
  計る・数える
  至る・やってくる
  地に頭をつけて敬礼する
  稽首(ケイシュ)・北面稽首
  稽古(ケイコ)
 「稽古館」
  江戸時代、彦根藩の藩校
  1830年(文政十三年)
 「弘道館」と改称
  江戸時代
  津軽藩(弘前藩)の藩校
  稽留熱
  腸チフス・ワイル病
  髄膜炎・粟粒結核・大葉性肺炎
  異体字「𥡴・𥡳・㮷」
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 「稽」を含む四字熟語
 会稽之恥(カイケイのハジ)
  戦いに敗れた恥辱
  人から受けた屈辱
 「会稽」山
 春秋時代の呉と越の戦場
 「会稽の恥を雪ぐ」
  『史記(越世家)』
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 架空無稽(カクウムケイ)
  でたらめ
  「架空・無稽」
  根拠のない出鱈目
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 稽古之力(けいこのちから)
  過去の出来事を考える努力
  学問や芸術の成果で
  財産や地位を得ること
 「稽古=過去の出来事を考えること」
   『後漢書(桓栄伝)』
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 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
  礼儀正しく
  心のこもった敬礼をすること
 「厥角・稽首」
  地面に頭を着けてする礼
   『孟子(尽心・下)』
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 荒唐不稽(コウトウフケイ)
  根拠もなにもなく非現実的なこと
 「荒唐」=出鱈目
 「不稽」=考えるべき根拠がないこと
 ↓↑
 荒唐無稽(コウトウムケイ)
  根拠も何もなく非現実的なこと
 「荒唐」は出鱈目
 「無稽」は根拠無し
  『荘子(天下)』
  『書経(大禹謨)』
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 滑稽洒脱(コッケイシャダツ)
  文章や話が機知に富んで
  俗気がなく洗練されている
 「滑稽」=弁舌が上手い
 「洒脱」=さっぱりと洗練されている
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 滑稽之雄(コッケイのユウ)
  次々と様々な知恵が出てくる賢い人
 「滑稽」
  すぐれた表現で、是非を言いくるめること
  そのような人
   『漢書(東方朔伝)』
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 再拝稽首(サイハイケイシュ)
  頭を深く下げ丁寧にお辞儀をすること
  手紙の最後に記して敬意を示す言葉
 「再拝」は二度拝むこと
 「稽首」は頭を地面につけて
      お辞儀をすること
 「頓首再拝(トンシュサイハイ)」
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