2633日目・・・簓(ささら)=竹(たけ・チク)+周(まわる・めぐる・シュウ)+彡(刷毛痕・毛羽痕・さんづくり・彡旁・けかざり・毛髪の飾りの紋様・糸や毛の飾り・模様・サン・セン)・・・竹の彫刻・竹の彫り物・・・他家の捕吏者(罪人をめしとる役人・とりて・とりかた)・・・「ほり(彫り)=彫ること・彫ったぐあい・巧みな彫り・彫ったような凸凹(でこぼこ)・凹凸(オウトツ) 」・・・「凸凹=表面の高低=unevenness・roughness・irregularities・でこぼこ道= bumpy road・でこ

 デコボコ・・・出古簿拠・・・彫り師・木版・石版・銅版・彫刻・版木・活字・印刷・フォント・判子・印章・エッチング・・・ヤスリ(鑢)・鉄筆・ガリ版・蝋原紙・謄写版刷り・・・インク・ローラー・・・
 「1893年ごろにトーマス・エジソンが、開発したミメオグラフ(Mimeogurafu)」・・・「これを、堀井新治郎父子が日本に合うように改良し、謄写版(堀井謄写版)として発明した」・・・
 「1894年(明治二十七年)1月
  堀井新治郎父子が
  謄写版を発明
  7月に発売開始
  11月に旧原紙を発売」
 ・・・11月・・・十一・壱拾壱・壱壱・・・

 札幌、ささら(簓)電車・・・「たぬき小路」除雪・・・「きつね小路」のジョセツはないらしい・・・序説・叙説はアルか?
 キツネの嫁入り・・・1799年(寛政十一年)、『穴賢狐縁組(十返舎一九画)』・・・十返舎一九・・・
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 娶=めとる・めあわせる・シュ・シュウ
   異体字は「取・娵」・・・
   妻をむかえる・娶嫁
   女(め)取る
   嫁娶(カシュ)・婚娶(コンシュ)
   娶(めと)る
 娶=取+女=耳+又+女
 娶=めとる・シュ・シュウ
   嫁をもらう・嫁を迎える
 娶=娵=総画: 11画
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 妻=取+女・・・取=耳+又
 妻=つま・サイ
 妻=十+⺕+女=一+⺕+礀+女(くノ一)
           ・・・苦のハジメ
              句のハジメ
  「ア・あ」・「イ・い」・「ウ・う」・「ヱ・え」・「オ・お」
   ・・・「愛、飢(餓・植)え、乎(嗚)」
   ・・・カラスの赤ちゃん、ナゼ・・・?
   「からすの赤ちゃん」
    海沼実作詞・作曲
    からすの赤ちゃん なぜなくの
    こけこっこの おばさんに
    あかいお帽子(ぼうし) ほしいよ
    あかいお靴(くつ)も ほしいよと
    かあかあ なくのね
 ↓↑
    めえめえ山羊(やぎ)さん なぜなくの
    お里の 母さんに
    おねむに なったよ
    あまいおっぱい 頂戴(ちょうだい)ねと
    めえめえ なくのね
 ↓↑
    迷子(まいご)の鳩(はと)さん なぜなくの
    みみずく おじさんに
    夜路(よみち)は こわいよ
    ほおずき提灯(ぢょうちん) かしとくれと
    ほろほろ なくのね
 ↓↑
    狐(きつね)の赤ちゃん なぜなくの
    三日月(みかづき) おばさんに
    木(こ)の葉でかんざし 買っとくれ
    小石で花ぐし 買っとくれと
    こんこん なくのね
 ↓↑ ・・・
 カラス(鴉・烏・韓州・唐州・漢州・加羅州)
 ヤギ(山羊・八木・矢木・谷木)
 ハト(鳩・斑鳩
 キツネ(狐・木津子・伏見稲荷宮城県白石市の狐塚・チロンヌプ)
 「なんじ我を忘れたか、子までなせし仲ではないか
  来つ寝(来て寝よ)」・・・キツネ・・・
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   聿=肀+二
   帇=肀+冂=
   隶粛(肅)逮
   聿肀𦘒
   ・・・手指に関する
     「肀」の字形が
      手の指(又・ヨ・聿=腕+五指)
      手指で
      何(筆・棒・剣・斧・道具)か
      を操る形象
      書・晝・劃・畫
      筆
      肄(ならう・イ)
      肆(四・4)
      建(たてる・ケン)=廴+聿
            腱・健・犍・銉・旔・鍵
            律・葎
            兼=かねる
              「両手=兼=聿+聿」?
      肅(粛)=「両手=兼=聿+聿」を置く、握る
      鞬=(ゆみぶくろ・ケン)
         弓袋・馬上で弓矢を入れる革製の袋
         鞬子(けんし)=蹴って遊ぶ道具
                 まり(毬・鞠)
      肈=戶+戈+聿=戸+戈+聿
       =戶+戈+肀+二=戸+戈+肀+二
        はじめ・はじめる・チョウ
        謀る・正す・正しい・正しくする

      肇=戸(一尸)+攵+聿=肈
        はじめ・初
      ↓↑
      崇神天皇=御肇國天皇
          (はつくにしらすすめらみこと)
           御間城入彦五十瓊殖天皇
           御眞木入日子印恵命
           所知初國御眞木天皇
       (はつくにしらししみまきのすめらみこと)
           美萬貴天皇
          (開化天皇十年
           〜
           崇神天皇六十八年十二月五日)
           第十代天皇
          (在位
           崇神天皇元年一月十三日
           〜
           同六十八年十二月五日)
      ↓↑
      神武天皇始馭天下之天皇
          (はつくにしらすすめらみこと)
           馭=馬+又(右手)
             異体字は「御・𩣓・𩤳・𩤾」
             のる・あやつる・おさめる
             すべる
             ギョ・ゴ
             馬を操る・馭者(御者・禦者)
             ウマくならす・治める
             統馭(トウギョ・統禦)
      ↓↑      ↓↑
     馭=中国古代の楽器の一
       木製で伏した虎をかたどり
       背に設けた
       ギザギザを
       竹製の簓(ささら)で
       擦(す)り鳴らす楽器
       掻擦奏棒・・・編木(ささら)とも当て字
     ↓↑       ↓↑
     説経節(せっきょうぶし)
     日本の中世に興起し
     中世末から近世にかけて行われた
     語りもの芸能・語りもの文芸
     仏教の唱導(説教)から唱導師が専門化され
     声明(梵唄)から派生した
     和讃や講式などを取り入れ
     平曲の影響を受けて成立した民衆芸能
     近世にあっては
     三味線の伴奏を得て洗練され
     操り人形と提携して
     小屋掛けで演じられ
     万治(1658年〜1660年)から
     寛文(1661年〜1672年)にかけ
     元禄五年(1692年)頃まで
     が最盛期・・・
     ↓↑      ↓↑
             説経語りをする
             芸能者は「ささら乞食」
             共鳴器なし掻擦奏棒=ささら
             びんざさら(こきりこささら)
             形は「馬蹄」に似ている
             洗浄器具として用いられる
             束子(たわし)に似ている
     ↓↑

     ささら電車
     1918年(大正七年)
     電化開業
     札幌電気軌道(札幌市電前身)
     降雪量が多く能率の高い除雪方法が求められ
     同社の技師長である
     助川貞利を中心とする技術陣が
     海外の文献を参考にし研究開発
     1920年大正九年
     最初の
     ササラ電車が登場
     1925年(大正十四年)実用化
     ↓↑
     電気鉄道の時代
    「snow sweeper」の電化
     1891年(明治二十四年)
     Isaac F. Baker
     及び
     Robert Booth
     を
     The Thomsonが特許
     アメリカで公開
     札幌に20数年ほど先んじて
     北アメリカ、カナダの
     積雪地で
     19世紀末から用いられていた
     ↓↑         ↓↑
     ささら     讃良(ささら)
             第四十一代
             持統天皇の幼名
     ↓↑      ↓↑   ↓↑
             ・・字等・字問・時問・事問
               地問・・・地名由来・佳字
     ↓↑        ↓↑    ↓↑
             鸕野讃良(うののささら)
             共鳴器つき掻擦奏棒
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           「掻擦奏(こすり付ける)」
           中国では楽器をその素材の
           金・石・糸・竹・匏・土・革・木
           を8種に分類し八音と呼んだ
     ↓↑     ↓↑
     神武天皇
     庚午年一月一日〜神武天皇七十六年三月十一日
     初代天皇
     在位
     神武天皇元年
     辛酉年一月一日〜神武天皇七十六年三月十一日
     現在の暦で2月11日
     和風諡号
     神日本磐余彦天皇(日本初期)・・・卑本初期
                      非本
                      肥本
                      比本初期
    (かむやまといわれびこのすめらみこと
     神倭伊波礼毘古命古事記
     諱(いみな)は
     彦火火出見(ひこほほでみ)
     狭野(さぬ)
    『日本書紀
     神代第十一段の第三の一書は第三子
            第四の一書は第二子
     神武天皇=始馭 天下之天皇
          はつくにしらす
     崇神天皇=御肇 國天皇
          ↓↑  ↓↑
      䀌(キョク)=𦘒+皕(百百)+皿=衋・・・
      䀌=𦘒+皕(百百)+皿=衋
            モモ(股・腿・桃)が二つ並ぶ
      䀋=「𪉹・塩・鹽」=エン
        塩+皿=土+𠂉+口+皿
        䀋=𪉹=土+𠂉+鹵+皿=塩
        異体字は「𪉹・塩・鹽」
            「𥂁・䀋・𪉹・𪉩・鹽・𪉟・𨣎」
      䀍=贛+皿=カン
        異体字は「㔶・䘓・篢」
        贛=コウ・トウ
          江西省の別称、略称
          江西省を流れる川の名
          与える・賜う・賜物・貢ぎ物
          おろか・愚直なさま
          ↓↑
      盡(尽・つくし・つくす・つきる・ジン・シン)
      儘(まま・ことごとく)・・・我儘
          ↓↑        ↓↑
   妻=肀+女=⺕+礀+女(くノ一)・・・苦のハジメ
                     句のハジメ
   異体字は「𡜌・𡜛・𡜈・𡝣」
   ↓↑
  「取」=耳+又・・・耳で訊く、手(又)で書く・・・
      戦場で殺した兵士の耳を取ること?
      娶=他部族を襲って
        女性を略奪し、妻にしたこと・・・?
        命令(ことば)を耳で聞き
        手を使って家事を仕切る女?
   ↓↑
  こきりこ(筑子)ささら=びんざさら=編木・拍板
              ビン=鬢?
              ビン=紊・紊乱
              ビン=罠・狐罠
    簓(ささら)で鳴らすモノ=馭・・・馭者・御者?
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 ・・・「ささら」・・・???・・・簓=竹+周+彡・・・
 紗々羅・沙々羅・佐々羅・差さら・簓・筅・箲・笹良・・・
 ・・・讃良・・・
 ささら(簓)伝者・・・
 「たぬき公示」の序説・・・叙説・絮説・如拙・・・