2626日目・・・何度も繰り返される・・・クリかえす・・・

 2018/11/2/16/54 和歌山大阪地震
 戊戌(辛・丁・戊)
 壬戌(辛・丁・戊)
 戊戌(辛・丁・戊)
 庚申(己・壬・庚)・・・20時 壬戌(辛・丁・戊)
 ナゼ、アジサイ(紫陽花)は
 「Hydrangea otaksa」・・・「水差し(水指し)の紫陽花」なのか?
ーーーーー
 シーボルト
 1823(文政六)年前後の
 ヨーロッパ
 オランダは
 フランス革命
 ナポレオンの台頭
 フランスさらにはイギリスに占領
 海外領土もフランス・イギリスの支配下
 出島商館長
 ヅーフの努力で
 出島だけには
 「オランダ国旗」が掲揚
 ↓↑    ・・・済州島旭日旗
          竹 島⇔日の丸
       1854年8月4日=嘉永七年七月十一日
      「日の丸」を日本国総船印に定める
       1870年2月27日=明治三年一月二十七日
       制定の商船規則(明治三年太政官布告第57号)
      「御國旗(日本国国旗)」
 ↓↑    ↓↑ 
       1945年(昭和20年)
       連合国軍総司令部GHQ/SCAP)の指令により
      「日章旗」の掲揚が原則禁止
       1949年(昭和24年)1月1日
       マッカーサー
       日本の国旗使用を自由とする声明を発表
 ↓↑    ↓↑ 
       1999年(平成11年)
       国旗及び国歌に関する法律国旗国歌法)が公布
 ↓↑    ↓↑ 
       大日本帝国の日本軍(陸海軍)軍旗
       帝国陸軍
       1870年6月13日(明治3年5月15日)
       太政官布告第355号
       日章旗とは別に
      「陸軍御国旗」として
       16条の光線(十六条旭日旗)を放つ図案を意匠
       を考案・採用・制定
       1879年(明治12年太政官布告第130号
      「陸軍御国旗」は旭日の意匠はほぼそのまま
       寸法を小さくし房をつけ変更し改めて制定
 ↓↑    ↓↑
       帝国海軍
       1870年10月27日(明治3年10月3日)
       太政官布告「海軍御旗章国旗章並諸旗章ヲ定ム」
      (明治3年太政官布告第651号)
       艦尾用の海軍御国旗及び船首旗章
       白布紅日章が定められ
       幕末以来の「日の丸」が使用
       1889年、明治22年勅令第111号で
       帝国陸軍の軍旗である
       旭日旗を模倣するかたちで
       日章位置が異なる
       十六条旭日旗(日章が旗の左辺寄り)を
       軍艦旗
       艦首旗として日章旗を制定し直した
 ↓↑    ↓↑
       ポツダム宣言受諾
       日本軍の解体
       軍旗、軍艦旗は廃止
 ↓↑    ↓↑
       自衛隊設立時
       陸上自衛隊帝国陸軍の軍旗とは
       意匠を一部変更
       八条旭日旗を「自衛隊旗
       海上自衛隊は帝国海軍と同一意匠の
      「自衛艦旗」を
       1954年(昭和29年)に制定
       自衛隊旗及び自衛艦旗
       自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)で規定
 ↓↑    ↓↑
 1813年
 ナポレオンがライプチッヒの戦いに敗戦
 オランダ全土に反フランス運動
 イギリス亡命中に死去した
 ウィレム五世の子
 ウィレム六世が帰国
 ネーデルランド連合王国国王
 ウィレム一世として即位
 ↓↑
 1814年
 英蘭条約締結
 イギリスから売買の形式で
 日本との貿易を中国とともに独占
 オランダ領
 東インド統治権を譲り受け
 日本との関係を深めることを画策
 ↓↑
 オランダ東インド総督
 ファン・デル・カペレン男爵は
 (Goderd Alexander Gerard Philip van der Capellen)
 日本の
 歴史、国土、社会制度、物産
 自然科学的調査
 を計画
 カペレンは
 医学と博物学の振興に力を入れる政策
 ↓↑
 日本の本草学も一部は
 自然史研究、博物学へと転換・・・・
 ↓↑
 シーボルト
 バタヴィア芸術科学協会員に任命
 長崎出島のオランダ商館に
 派遣される医師に抜擢
 カペレンは
 シーボルト
 日本でのあらゆる種類の
 学術調査の権限を与え
 総督府が経費を負担
 収集した資料の
 所有権はオランダ政府へ
 との契約を
 シーボルトとした
 「この国における
 ↓↑
  自然科学的調査の使命を帯びた
  外科少佐
  ドクトル・フォン・シーボルト
 (De chirurgijn Majoor, belast met het
  Naturkundig onderzoek in dit Rijk. Dr. von Siebold)
 ↓↑
 シーボルト
 日本での肩書き
 「小生は新たに抜擢された
  駐在官の侍医
  かつ
  自然研究者として日本へ・・・」
 シーボルト
 「コンデンスポンデーヴォルデ(内情探索官)」
 と高野長英に答えたと
 渡辺崋山が書いている・・・
 ↓↑
 カペレン
 商館長シュトューラー
  (Johann Wilhem de Sturler)
 ブロムホフ
  (Jan Cock Blomhoff)
 ↓↑
 シーボルト
 出島の外にある
 鳴滝に私塾を設ける
 特例を認められたのは
 最初ではなく
 ↓↑ ↓↑
 注文した
 ペルシャ馬を
 ケイゼルという馬術教師が
 江戸まで連れて行き
 しばらく
 江戸にとどまり調教にあたった
 ・・・ペルシャ馬=波斯馬
 ・・・・・・置維「波斯(ペルシャ)」徳利=Siebold
 ↓↑    ↓↑           ↓↑  ↓↑
 Philipp   Franz          von   Siebold
 フィリップ・フランツ       ・フォン・シーボルト
 フィリップ・フランツ・バルタザール・フォン・シーボルト
 Philipp   Franz   Balthasar   von   Siebold
 ↓↑
 Siebold=シーボルト=標準ドイツ語=ズィーボルト
 Ostericum sieboldii=植物のヤマゼリ(山芹)
 ↓↑
 フランツ(ドイツ語 Franz)=アッシジのフランチェスコに由来
      ドイツ語圏の男性名・姓
      フランツィスクス(Franziskus)の短縮形・愛称
      英語圏のフランシス
      仏語圏のフランソワ
      伊語圏のフランチェスコ
      スペイン語圏のフランシスコ
 ↓↑   ↓↑      ↓↑
      アッシジのフランチェスコ
      足  字の腐乱 知恵素胡(古・故)⇔胡⇔波斯
 ↓↑   ↓↑      ↓↑
   (伊  語 Francesco d'Assisi
    ラテン語 Franciscus Assisiensis
  本名 ジョヴァンニ・ディ・ピエトロ・ディ・ベルナルドーネ
     Giovanni    di  Pietro   di  Bernardone
     1182年7月5日〜1226年10月3日
    鳥に向かって説教・狼を説得
    うさぎ・魚・水鳥・蝉・コウロギ(興梠)
    などと話をした・・・  
 ↓↑   ↓↑      ↓↑
 balthasar
 バルタザール(Balthazar, Baltaza)
 東から幼いイエスのためのプレゼントを運んで来た
 3人の賢人のうちの1人
 (one of the three sages from the east who came bearing gifts.)
 ・・・東方の国=ペルシャ=波斯(水皮其斤)=Persia・・・
 ペルシャ語(Persian)
 ペルシャ絨毯(Persian rug・carpet)
 ペルシャ人(Persian)
 ペルシャ猫(Persian cat)
 ↓↑   ↓↑      ↓↑
 フォン(von)=ドイツ語の前置詞
         英語のフロム (from)・オヴ (of) に相当
         von は「ある地点から・人から」の「から…」
 フォン=フォン(phon)=音の大きさのレベル(ラウドネスレベル)
             の単位・一般に「ホン」と表記
     フォン(仏語:fond)=フランス料理
                ソースのベースに使われる出汁
                フォン・ド・ヴォー(仔牛のフォン)
     フォン(独語:von)=ドイツ語の前置詞・英語の"of"
     フォン=不穏・風穏・訃音
     phone or fone=電話(telephoneの省略形)
     中国の姓=豊・酆・封・風・馮・奉・俸
          鳳(ホウ・フウ・ヒョウ)
 フォント(英語 font)=同じサイズで
             書体デザインの
             同じ活字の一揃い
             を指す言葉
             大文字・小文字・数字など
            同一書体で,同一の大きさの
            欧文活字のひとそろい
 王侯貴族の名前は
 「個人名 + 爵位・封号 + フォン(von・ツー) + 姓」の形
 Sie=君たち・あなたたち
 bold=度胸のいる・挑戦的な=a bold attack
          大胆な攻撃
 bold=ボルト=潔い・勇気⇔bald=ハゲ(禿)
    ボールド=bald head(ハゲ頭)
         bald mountain (禿山)
    bald lie=白々しい嘘・見え透いた嘘
 ↓↑   ↓↑      ↓↑
 シーボルト
 契約の不履行
 テミンク(オランダ人)は
 内務省文部局長
 エウェイクに手紙で
 博物収集品は
 オランダ政府の所有という条件に反し
 シーボルトがその一部を
 ドイツの研究者に送った、と抗議.
 ↓↑
 帰国に際してジャワ号に積込んだ
 70箱以上の標本を
 「昨年自分の勘定で集め
  政府に提供する珍奇な博物」
 「学術研究のため自分の費用で集め
  仮に王立博物館に送るもの」
 とした・・・
 先に
 コルネリス・ハウトマン号で
 89箱の標本類を送っている
 テミンクはこれらの標本が
 ミュンヘンに持ち去られる心配から
 オランダの博物館が
 入手するための手筈がとられた
 ↓↑ 
 帰国後
 江戸参府紀行・日本の歴史・民俗・風習・文物
 をまとめた
 『日本』の執筆出版
 シーボルトはオランダのライデンに住居を構え
 ジャワ号で運んだコレクションは
 オランダ政府により買い上げられ
 引き続き
 東インド軍医少佐に任命された
 コレクションは
 1837年に一般公開
 世界中から
 シーボルトの民族博物館を訪れ
 日本を理解しようとした・・・
 相当数の浮世絵も含まれ
 浮世絵コレクションは制作年代も明らかである
 葛飾北斎
 『北斎漫画』にも注目し
 自著の『日本』で利用した
 シーボルトの収集した
 『北斎漫画』の最初の10巻が
 シーボルト博物館で展示された
 ↓↑
 1845年
 ライデンのシーボルト博物館の図録が出版
 初の日本領事として
 イギリスのラザフォード・オルコック
  (Sir Rutherford Alcock)
 が持ち帰った日本の美術品・工芸品が
 1862年
 ロンドンで開かれた万国博覧会に出品
 パリで
 1883年に日本の美術についての2巻本を上梓した
 ルイ・ガンス (Louis Gonse) もライデンを訪れ
 シーボルトのコレクションを研究
 ↓↑
 シーボルト
 長崎絵師の
 川原慶賀
 を見出し
 慶賀は
 植物の素描画を千点近くを描かせている
シーボルト
 『フロラ・ヤポニカ』中に
 フランス語で書いた解説は
 植物の
 自生地
 分布
 生育地の状況
 栽培状況
 学名の由来
 日本名
 由来
 利用法
 薬理
 処方
 シーボルト
 宇田川榕菴
 桂川甫賢
 の情報を重要視した
 サンクト・ペテルブルクの
 シーボルト植物画コレクションの多く
 宇田川榕菴のイニシャルである
 「W. J.」が残されている
 『フロラ・ヤポニカ』出版
 『日本』
 『ファウナ・ヤポニカ』
 『フロラ・ヤポニカ』
 ↓↑  ↓↑
 ・・置維波斯徳利・・・
   ↓↑
 維=糸+隹
   つなぐ・これ・イ(ヰ)(漢)・ ユイ(呉)
   大綱・国家の大本
   維綱=綱維
   つな・糸すじ
   維管束・繊維・地維・天維」
   つなぎとめる
   維持
   すみ
   四維
   道徳の基礎=四維(礼、義、廉、恥)
   文のリズムを整え強める助字
   これ
   維新
   すべてが改まって新しくなること
   特に、政治や社会の革新
   1870年(明治3)1月3日
   大教宣布の詔書
  「百度維新
   宜しく治教を明らかにし
以て惟神(かんながら)の道を宣揚すべし」
   名のり
   しげ・すけ・すみ・ただ・たもつ・つな・ふさ・まさ・ゆき
   維納(ウィーン)=Wien・Wean〈ヴェアン〉
           仏語 Vienne〈ヴィエンヌ〉
           英語 Vienna〈ヴィエナ〉)
           オーストリアの首都=楽都
           糸=弦楽器
           隹=管楽器
           納=弦楽器で人を冂(かこむ)
   維摩(ユイマ)
 ↓↑
 植物・・・真ん中がくびれた実をつける
      ヒョウタンカズラ
      ヒョウタンボク
 魚・・・・コロダイ(胡盧鯛)
      イサキ科の海水魚
 瓢箪島・・日本各地に存在・ひょっこりひょうたん島
 瓢箪山古墳・・・日本各地に存在
         前方後円墳の平面図は
         花瓶・vase
         英語・ヴェイス. vese
         ドイツ語. ヴァーゼ. Vase
         フランス語. ヴァーズ. vase
         イタリア語. ヴァーゾ. vaso
         水差し
         pitcher
         jug
         carafe
         前方後円墳の側面図は
         靴=くつ=沓・履
         shoes (短靴)
         boots (深靴)
         くたびれた靴 well‐worn shoes
         前方後円墳の正面図は
         山高帽=Bowler
         derby hat
         bowler hat
         マンハッタン(Manhattan)・・・Man hat on
        丘の有る島
        「Manahachtanienk(我々は酔っ払いにされた)」
         酔っ払って24ドルで売った
         島の大部分の基盤岩は
         マンハッタン片岩と呼ばれる
         雲母の結晶片岩で形成
 ↓↑
 「夕顔」=「かんぴょう(干瓢・乾瓢)」の原料・・・鑑評
      ウリ科の瓢箪
      夕顔の花は夕方に咲いた花が
      午前中にしぼむ
      姿は「冬瓜」
      名は「朝顔
      ヨルガオ(夜顔)の別名
      夕顔の毒性
      ごくまれに苦みの強いユウガオで
      食べると食中毒になる
      苦味成分「ククルビタシン類」が含有
      ユウガオはスイカ等を栽培する際に
      接ぎ木の台木として使用されることがあり
      この台木からとれるユウガオの実は
      ククルビタシン類を多く含む
      ウリ科
      胡瓜・南瓜・メロン・ズッキーニ
      ククルビタシン類を含む・・・
      『源氏物語』に登場する女性
      頭 (とう) の中将の愛人 (常夏の女) で
      玉鬘を産み
      のち夕顔の花咲く粗末な家に住んで
      光源氏の目にとまり愛されるが
      源氏とともに夜を過すうち
      もののけにとりつかれて死ぬ
 ↓↑
 科名=スイカズラ科・・・すいか-づら=西瓜面(辛・痙ら)
    生薬名 =キンギンボク(金銀木)
    漢字表記=瓢箪木
    原産=日本=北海道、 本州、四国
    用途=山地の涼しい場所に自生する落葉低木
       花は4月〜6月に咲き甘い香りがし
       白色から黄色に変化する
       果実は有毒     
 スイカズラスイカズラ
 ヒョウタンボク・・・2つの実がくっついて瓢箪のように見える
 の仲間
 「エゾヒョウタンボク
 スイカズラ(吸蔓)=ニンドウ=忍冬(冬でも茎の先の葉が残る)
           花蕾、茎、果実には薬効
 ↓↑
 シーボルトの玄孫(やしゃご)
 クラウデイア・シーボルト 訪日・九月11日(日曜日)新聞記事
              1977年11月13日に帰国?
 ↓↑
 フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
 1845年 ヘレーネ・フォン・ガーゲルンと結婚
 1866年10月18日ミュンヘン郊外で敗血症で死去
 ↓↑ ↓↑ ↓↑
  ヘレーネ・         フォン・ガーゲルン
     |-----アレキサンダー・フォン・シーボルト
     |-----ハインリッヒ ・フォン・シーボルト--
     |-----女子
  フィリップ・フランツ・   フォン・シーボルト
       ‖
 シーボルト=置維波斯徳利(服部撫松「東京新繁盛記」)
     |-----╟--╞--娘・楠本イネ(1827年
 楠本  滝(瀧・1807〜1869)
     ↓↑
 アジサイ(紫陽花)を新種記載
 Hydrangea otaksa
 水差し(水指し)の紫陽花
 みずさし=water jug pitcher carafe ewer
 乾燥した紫陽花の種子の形が
 ギリシャの「水甕(みずがめ)」の形に似ていた
 花瓶の底はしばしば「足」と呼ばれる
 hydrangea=hydr+angea
 ギリシャ語・ラテン語
 「hydr=水(水素がhydrogen)」+「angea=器」
     ・・・水瓶座ラテン語 Aquarius(アクエリアス)
            ドイツ語 Wassermann(ヴァッサーマン)
     黄道十二宮
     白羊宮→金牛宮双児宮巨蟹宮獅子宮処女宮
    →天秤宮天蝎宮人馬宮→磨羯宮→宝瓶宮双魚宮
                 11番目・宝瓶宮
            1月20日(大寒)〜2月19日(雨水)頃まで
            太陽が留まる
        α星=Sadalmelik(サダルメリク)・王の幸運
        β星=Sadalsuud(サダルスウド)・最高の幸運
        γ星=Sadachbia(サダクビア)・テントの幸運
        δ星=Skat(スカト)・すね(脛・臑・足)
        ε星=Albari(アルバリ)・飲み込む者
        θ星=Ancha(アンカ)・腰
        κ星=Situla(シチュラ)・バケツ
        γ星、ζ星、η星、π星は
       「Water Jar」と呼ばれる「アステリズム」
        水甕はガニュメーデースが持っている
           ガニュメーデース=鷲(わし)座

 M72(NGC 6981)=みずがめ座の「球状星団」=阿字斉
          ピエール・メシャン
          によって
          1780年8月29〜30日に発見

 ↓↑
 花瓶のアジサイ(紫陽花・額咲き・手まり咲き・・・hydrangea
 flower-vase   味狭藍・安治佐為・阿豆佐為  ハイドレインジァ
         あづさい=集真藍の訛り    ハイドレィンジャ
         七変化・八仙花・またぶりぐさ
         安知佐井・止毛久佐=トモクサ)
      「紫陽花」の漢字の当て字は
      「源 順(みなもと の したごう)」
       延喜十一年(911年)・・・「11」が重なっている・・・
       〜
       永観元年(983年)
       20歳代にして日本最初の
       分類体辞典
      『和名類聚抄』を編纂・・・・・和の名の類を聚めた抄
       嵯峨源氏、大納言・源定の曾孫
       源至の子の
       左馬允・源挙(みなもと の こぞる)の次男
       男子は、源貞
       官位は従五位上能登
       梨壺の五人、三十六歌仙の一人
      紫陽花の
      花言葉は「辛抱強い愛情・一家団欒・家族の結びつき」
 と命名
 (のちにシノニムと判明)
 アメリカの
 魚類分類学
 デイビッド・スター・ジョーダン
 が命名した
 アイナメの学名・・・アイナメ(鮎魚女、鮎並、愛魚女)
 ↓↑        魚類
           カサゴアイナメ科の1種
           日本沿岸の
           比較的塩分濃度の低い
           岩礁域に広く生息する底生魚
           カサゴ
           ↓↑
           カサゴ(鮋・笠子・瘡魚)
           メバル(鮴・眼張眼張魚)
               春告げ魚=はるつげうお
 ↓↑        カジカ(鰍・杜父魚・鮖・ごり・どんこ)
 Hexagrammos otakii(オタキ)
 も「お滝」の名に由来する
 オタキ=於多紀・於多岐・於多伎・於多気・・・太他記(紀)?
 ・・・「物体の言語的分類法、系統法」・・・
    「人類、人種、国籍、人間の区別、系統分類法
     部族、親族、家族、家系の区別、系統分類法」
 ・・・一般、特殊、個別としての
    認識対象のコトバの定義
   「概念規定=コトバの意味内容、定義」・・・?
 ↓↑
 シノニム=生物の命名法における
      シノニム(synonym)
      同一と見なされる
      分類群(種や属など)に付けられた学名が
      複数ある場合に、そのそれぞれをいう
      ある学名がシノニムであると言う場合
      一般的な文脈では「正しい」学名ではない
      という意味を包含している
      命名規約の上では
     「正しい」学名もシノニムに含まれる
     「syn.」と略記される
      和訳は異名(旧訳では同物異名)
      先着順位・先行順位・早い者勝ち
      商標命名権・・・
      特許占有権
      産業財産権法における優先権・・・
      特許を受けた発明を権利者が
      一定期間
      独占的に実施することができる権利=財産権の一
      ・・・「先憂権(先憂後楽)」じゃぁない・・・?
      先につけられた名
     (古参異名・先行異名/古参シノニム・先行シノニム)
      が有効になり、
      後からつけられた名
     (新参異名・後行異名=新参シノニム・後行シノニム)
      は無効・・・?
      ・・・しのにむ=紫乃爾ム(偭・夢)・・・?
      偭=イ+一+丿+囬=イ+面
        「面」の異体字は「靣・𡇢・𨉥・𠚑・麵」
        むかう=鄉(むか)ふ・そむく・かなう
        ベン・メン
        景行天皇が三つの玉を献上され
        命名した
       「具足玉国(そないたまのくに)」が転化
        古代には
       「曽乃岐(木)」
       「明治十一年」
        東西に分離
       「具足(ぐそく)=甲冑や鎧・兜の別称=身体着用防具
                頭胴手足各部を守る装備
                具足(十分に備わっている)
                鎌倉時代以降から甲冑を具足と呼ぶ
                一般的には「当世具足」を指す
                当世=現代風・今風・ファッション
                大具足=攻撃用兵器=刀・鉈・槍
        南蛮胴具足(なんばんどう ぐそく)
        徳川家康所用・日光東照宮
        ウィリアム・アダムスが乗船漂着した
        リーフデ号に積載された
        海兵用のプレートアーマーを回収し
        当世具足形式としたもの
        家康だけでなく、主要な家臣にも分与
        ↓↑
        景行天皇の三男の
        日本武尊=倭建=小碓命大碓命と双子で
                  兄の大碓を厠で殺害・・・
              ・・・大洲(伊豫)・大須(名古屋)
        倭男具那命(ヤマトオグナノミコト・古事記
        日本童男(ヤマトオグナ・日本書紀
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