2470日目・・・2月(如月・February)2日(ふつか)・・・「2月=にがつ=似臥通=如月(女+口+月)=ゴトクのツキ(月)、ジク(肉)」、「如(ニョ)=ごとく=語解・語説・五徳=加熱容器を支持する鉄輪(カナワ⇔仮名葉)=金+失+倭」、「二月=にげつ=似解通?」・・・

 「寒さで着物を更に重ね着る=着更着=きさらぎ=衣更着・絹更月」・・・
 「気候が陽気になる=気更来=きさらぎ=息更来・来更来」・・・
 「草木張月」の「2日=ふつか=布通加?」・・・
 異名、別名に
 「ゆききえつき(雪消月・ゆきげしづき」・・・
 「如意」にも「如意棒」にもならない、孫悟空の武器・・・逃げるは「觔斗雲=キントウン=金斗運」?・・・
 一年の始まりは「立春(正月節・2月4日頃・315度」
 「きさらぎ=木皿儀」・・「如月=きさらぎ=卯(う)月=陰暦四月の異称=April」って?・・・文字転換で「きさらぎ→卯月」って?・・・間違いだろう?・・・
 「旧暦の二(如)月=新暦の三(彌生)月半頃〜四(卯)月半頃」の期間を混同したとしても・・・新暦は「5月10日頃〜6月8日頃」
 ↓↑
 陰暦1月     陰暦2月     陰暦3月
 2月4日頃〜   3月12日頃〜4月9日頃
 睦月(むつき)・如月(きさらぎ)・弥生(やよい)
 ↓↑
 5月10日頃〜6月8日頃
 陰暦4月     陰暦5月     陰暦6月
 卯月(うづき)・皐月(さつき)・水無月(みなづき)
 ↓↑
 陰暦7月      陰暦8月     陰暦9月
 文月(ふみつき)・葉月(はづき)・長月(ながつき)
 ↓↑
 陰暦10月       陰暦11月     陰暦12月
 神無月(かんなづき)・霜月(しもつき)・師走(しわす)
 ↓↑
 「如月(きさらぎ)」・・・北海道は勿論だが、今年は本州でも「甚大雪有月」だろう・・・
 ガンガンの天気清朗なれど、極寒、風呂場の水道凍結・・・ガーレージの雪降ろし、物置小屋の屋根は二階の屋根からの落雪、落氷で、シバリ着いている・・・
 コシにコタエル・・・それでも、テンキ(転記)、セイテン(施意-顛・顚・填・辿・典・蚦・奠)なれど・・・ゴクカン(語句奸)・・・
 干支は「乙丑」・十二月十七日・「八白」・仏滅・婁宿・建・・・
 種まく人・・・The Sower・・・
 春分は3月20日16:15、3月21日
 立春・正月節2月4日315度
 ↓↑
 「蚦=虫+冄=にしきへび=ゼン・ネン・ザン・ナン・テン=錦蛇」・・・「冄(冂+=)」=「冉(冂+土・冂+十+一)=あやうい」・・・「錦=金+白+巾」+「蛇=中+ム+宀+ヒ」・・・「二匹のヘビ」・・・「匹(ひき・ぴき・ヒツ)≠四(よん・よつ・シ)=亖=二+二⇔二十二=弐拾弐=22⇔ZZ⇔乙乙」・・・節分・・・豆播(撒・蒔・ま)き人=The Sower・・・「ジャン=フランソワ・ミレー(Jean-François Millet」・・・

 「アントニオ・フォンタネージ(Antonio Fontanesi )
  1818年2月23日〜1882年4月17日
   戊寅(己・丙・甲) 壬午
   甲寅(己・丙・甲) 甲辰
   丁巳(戊・庚・丙) 丙戌
   子丑=空亡
  イタリアの画家
  1876年(明治九年)
  日本で開校した工部大学校の
  お雇い外国人教師
  日本人に洋画を指導
  フォンタネージの帰国
 (2年後の
  1878年
  明治十一年に辞任帰国)
  に失望した
  画学科生
  浅井忠、小山正太郎、松岡寿
  ら自主退学を選び
  十一会を設立」
 「明治美術会
  1896年(明治二十九年)
  黒田清輝、久米桂一郎、岩村
  ら海外留学組を中心とするメンバーが退会
  白馬会を創設
  東京美術学校に洋画科が新設
  黒田、久米が教授に就任
  白馬会は「新派」、「外光派(紫派)」
  明治美術会は「旧派」、
  脂(やに)派・・・・次、國稚如浮「脂(あぶら)」而
  ↓↑        久羅下那州多陀用幣流之時
           (流字以上十字以音)、
            如葦牙、因萌騰之物而成藭名、
            宇摩志-阿斯訶備-比古遲藭
           (此藭名以音)、
            次、天之常立藭。
           (訓常云登許⇔とこ、訓立云多知⇔たち。
 ↓↑         此二柱藭、亦、獨藭成坐而、隱身也。
 (暗褐色の
  脂(やに・脂肪=シボウ・あぶら)=肉+旨
  色調を
  特色する)
  と呼ばれ
  1897年(明治三十年)
  明治美術学校は閉鎖
  4年後の
  1901年
  明治美術会解散」
 ・・・
ーーーーー
 「匹=匚+儿=布帛(フハク)の長 さの単位に用いる・助数詞、馬を数える数詞・対になる相手・匹偶・匹敵・一人の男や女・身分の低い者・匹夫・匹婦・匹馬・馬匹・匹物・一匹狼」・・・
 函(はこ)の中に
 「儿(人)」・・・棺桶・柩(ひつぎ)
 函(はこ)を開けたら
 「儿(ニン・ジン)=丿(ヘツ)の乚(イン)」
 「匹=匚(はこ・ホウ)+儿」・・・
 「函(箱)の中」の「儿(ジン・ニン・ヒト)」・・・
 類字の右開きは
 「匸(かくしがまえ(匿構)」・・・
 類字の上開きは
 「凵(くぼむ・欠ける・カン・コン)」・・・
 類字の下開きは
 「冂(かこむ・(牧構え)・ケイ・キョウ(境構え))」・・・
 「壕柵・城柵=囲いを解いた左右上下のコ・匚・凵・冂」・・・
 「コ=己の上の部分」・・・己巳已・「尸=コ+丿=𡰣」・・・

 「尸位素餐(シイソサン)=穀潰し=ゴクツブシ=語句通部詞」
             =無為徒食の者・アソビ人
ーーーーー
 「天人合応厥政惟新(大化の改新・645年)」
 「天も人も合応(こた)へて
  厥(そ)の政(まつりごと)・・・厂に屰い欠た政
             「カン・ガン」に逆らい欠乏の政治
  惟(これ)新(あら)たなり」
 ・・・維新=イシン=異心・以心・遺臣・伊神・偉伸
 「周」は古い歴史の國だが、
  そこから出た諸侯は
  繊維を新(立木を斤る=伐る?)たに編むなり・・・     
 ↓↑
 せんい=繊維=センイ=線維=センイ=戦意=戦意
        千 位=船位=船 医=撰意=鮮意
        宣 意=勾--践--意
            コウセンイ・・・抗戦イ
            ク センイ・・・苦戦イ
 ↓↑
 繊維=細い糸状の物質
    動物の筋線維・神経線維
    植物の篩部 (シブ) 繊維・木部繊維
    植物繊維や動物の毛は織物、紙などの原料
    人工的にも作られる
    医学では、
    動物の体内に存在するモノは「線維」
 繊維(センイ=英語はfibre・米語はfiberは、
       「re⇔er」のスペルの位置
       「r(アール)」と「e(イー)」
       が異なる
 繊維=動物の
    毛皮(けがわ・モウヒ)
    皮革(かわかわ・ヒカク)
    や
    植物などから得られる
    自然に伸びた、または
    人工的に伸ばされた
    細く繊(しなや)かで
    凝集性のある紐状の素材
    化学技術によって
    繊維として人工的にも造られる
    人造繊維 (artificial fiber)
    合成繊維
    ポリエステル・アクリル
    ナイロン・ビニール・レーヨン 
 繊維=微細な糸状物質
    動物体を構成する
    神経繊維・筋繊維・弾性繊維
    植物体を構成する
    靭皮(ジンピ)繊維
    鉱物繊維の
    石綿(いしわた・アスベスト=asbestos)
    植物繊維(セルロース高分子)は
    紡績繊維や紙など原料
 繊維=食物の成分では
    果実、野菜、豆類、全粒穀物などの
    消化できない成分
    身体の成分では
    筋線維
    神経線維
    など
    糸状の長い細胞で構成される組織
 繊維=糸状の細い構造を持った素材
    原料は
    植物、動物、鉱物、化学合成物
    衣類や紙、その他の製品の原料
    生体組織における糸状の構造の「線維」
ーーーーー
 ピリング=布の表面に出た
      毛羽が結節したり
      縺(もつ)れたりして
      繊維塊を形成する現象・・・毛玉
     「抗ピル」とはこのピリングを防ぐと言う
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 キューポラ(cupola furnace
       鉄の溶解炉・直立炉)
       コークスの燃焼熱を利用し
       鉄を溶かし鋳物の
       溶湯(ヨウトウ=溶解され液体状になった鉄)
       を得るシャフト型溶解炉
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 厥=厂+屰+欠・・・「蕨生(わらび)」
          「艹+厂+屰+欠」生
          「闕名=欠名」
    日本書紀では「闕名」は「もらせり」?
          「闕=門+屰+欠」
 厥=まがる・まげる・ぬかずく・その・それ
   ケツ・クツ
   その、それ、其(それ)と同系の遠称の指示詞
   つかえて、もどす
   血圧がのぼせる・逆上(のぼ)せる病状
   窪(くぼ)みにひっかかる
   カギ型に凹(くぼむ)・凹(へこ)む
   曲げる・枉げる
   石弓を鈎(鉤・かぎ)型の
   くぼみに引っ掛けて石を跳ね飛ばすこと
   もどしたり吐いたりし倒れる時の
   体の凹(くぼ)んだ姿
   石を発掘する
   ほる
   つくす・つきる
   陰根厥き、火敦起きる(素問・陰陽離合論)
   病名の「のぼせ」
 厥=足凝るは厥を為す(素問・六節蔵象論)
 厥=足冷、即ち気逆也(素問・陰陽別論)
   みじかい
   ゆれうごくさま
   「厥陰=両陰こもごも尽くる(素問・至真要大論)
   まがる・まげる・ぬかずく
   「厥角」屈
   その・それ
   中国北方の異民族の名
   「突厥(トッケツ・トックツ)」
 厥=けつ・蕨粉、蕨拳
   家々で定めている紋章の名前
   「ア」の若芽を図に したもの
   「迷蕨は
    ぜんまい(薇・発条
         弾力性に富む鋼を薄く細長くし
         渦巻状に巻いた物) 」
         艸+厥
         並び生えた草+崖+逆さまにした人」の象形
         「逆らう」の意味
   「岡=冂+䒑+山」・・・「䒑+山=屰」?
ーーーーー
  誕生の「誕」
 「誕彌厥月・・・誕(ここ)に厥 (そ)の月を彌(を)へ
  先生如達・・・先づ生まるること達の如し
 (詩経の詩の一部)」
 ・・・「彌生(やよい)、
     厥(欠)月、
     先に生まれるは
     如月(きさらぎ)」・・・
 「誕」
 「虚誕妄説(キョタンモウセツ)」
  根拠のないことを大げさにいう
  でたらめ・ほら
 「虚=虍+並(䒑业・丘)=原義は「墓・丘」
   「むなしい」の意味で使われています。
 「誕=言+延(延・のばす・延長)
    言葉を事実よりも越えてのばす
    コトバがすぎる=「いつわる」の意味?
 ↓↑
   「誕=いつわり・うそ・あざむく・おおきい
      正しくない・不正
      ほしいまま・うまれる
      「誕」の字の意味ではなく
      「詩経・大雅の生民(4言×72句)」
      の詩中で使用
      誕(ここ)に厥(そ)の月を彌(を)へ
      月満ちて
      先づ生まるること達の如し
      安産
   「誕」に「生まるる」を連ねて
   「誕生」という成語にしたもので
   「誕=うまれる」の意になった・・・?
   「誕欺=タンギ・欺=あざむく」
   「誕言=タンゲン・誕=おおげさ」
   「誕妄=タンモウ・妄=いつわり・でたらめ
 ↓↑ 妄誕=モウタン・妄=いつわり・でたらめ」
 ・・・で、「誕=おおげさ」で
      「驚き=延(廴+ノ+止)
          延長・延期・延伸
          延命・蔓延・延々
          延期・延滞・順延
          延見・順延・遷延・遅延」
       の云いようもない言葉だろう・・・
       延々=ノ(ヘツ・ヘチ・エツ)を止めようがなく
          廴(ひく・イン)で、
      「妄=いつわり・でたらめ」ではない・・・
 「妄=亡+女=道理が無い・でたらめ」だが、
    亡き女(娘・妻・姉妹・母)である・・・
   「妄想」とは
   「死亡した愛する女」を
   「想(惟)う心理状態」である・・・カモ?
 ↓↑ 
 「説=言+兌」
    説(セツ)=とく・云う
          おしえる・いのる
    説(エツ)=よろこぶ
          学びて時に之を習う
          亦、説(よろこ)ばしからずや
    ・・・延(廴+ノ+止)の「丿」ならば
      「説(エツ)」は「丿(ヘツ・ヘチ)」だろう・・・
 「虚誕妄説」は其々の一漢字の寄せた合成の意味である・・・
 「慶応義塾」はカネで辯(コトバ)を売買する場所?
 「誕生・生誕・降誕・聖誕・爆誕」・・・
 ↓↑
 誕=既誕、否則侮厥父母。
  (既に誕なり、否(しか)らずんば
   則ち厥(そ)の父母を侮る)
   訳=彼はでたらめで人を欺く
     そうでなくても父母をばかにする(書経・無逸)?
   では、無く、訳は
   「既に生まれて誕(言葉を話すようになったが)
    屁理屈ばかりか、厥(そ)の父母を侮る」 
 「でたらめ」の意味ではなく、「誇大」
 「誕=生まれた子=言語の延々とした獲得する者」?
    呉音はダン、漢音はタン・
    誕生などの用法は後漢以後発生した
    『詩経』では発語の助詞、
    「どこまでも延びていく」の意味
    誕=荒誕(でたらめな言語
         とりとめがない言語の獲得)
      と
      誕生は懸け離れてはいない・・・
    人間の「言語行為=お喋りの言葉の延々、トリ止めが無い
    「とりとめがない」は「でたらめ(出鱈目)」では無い
    「生誕=生まれた子供の存在」の意味・・・
    「tan、dan=旦・丹・但・袒」・・・ならば、
    「譚・談」でもある・・・カナ・・・
ーーーーー
 「一、ニ、三」、「四=口+儿」=「亖」
 「四=口+儿(ニン・ジン)=息」?・・・「肆=長+聿」
    「儿=ちいさいモノ・かわいいモノ
        児=兒・・・幼児・若者、健儿=健児
        動詞や形容詞を名詞化する
抽象名詞を作る」
     「儿=人の旧字・古字」
 「呬(キ)=息(ソク)」?
 「儿=丿(ヘツ・ヘチ)+乚」
        「乚=イン・乙(Z・Nの横倒し)・レ
           (レ⇔亅=ケツの左右反転文字)」
        「乚」は
        「アルファベット(alphabet)
         十二番目のL(エル・選る)」だし・・・
        「十一番目はK(ケィ・雞・鷄・景)」
        「十三番目はM(エム・笑む・重ム)」
        「十四番目はN(エヌ・獲ぬ・圓・怨)」
ーーーーー
 ・・・「十亖(拾四・足四)番目」・・・「足=たり=帯」・・・「足れる・垂れる」・・・「山上の垂訓」・・・
 説教よりもパンを・・・