1957日目・・・数えで12・・・「イモ・いも」の妄想的な考察の資料をブログ記事で「漁る(あさる)」・・・「妹(いも)」も、「妻(つま)」はいないけれど・・・モモがいる・・・「乙・弟・音・嗚呼訳・尾訳」の「ヒメ」・・・イモはナスビ科・・・

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 アレク・サンダー
 Alexander
 歴山(レキザン)=アレキサンダーアレクサンドロス3世)
 ↓↑       歴山大王
 ↓↑       亜歴山大王
          日本海軍の潜水母艦
          艦名「アレクサンドル」
          元はロシア捕鯨用貨物船名
         「アレキサンドル」、260総トン
          日露戦争開戦
          1904年(明治37年)2月10日に捕獲
          7月10日に汽船に「歴山丸」と命名
          1905年7月4日
          雑役船(潜水艇母船)となった
          1910年(明治四十三年)
          第六潜水艇の遭難時に
          母船として監視に当たり、
          遭難後は
         「豊橋」、
         「硯海丸」
          と共に救助に従事
          1920年大正九年)7月1日
          特務艇(潜水艦母艇)に編入
         「歴山」と改名
          1927年(昭和二年)11月1日
          除籍
          1928年4月23日
          廃船
 ↓↑       1929年(昭和四年)1月12日
 ↓↑       売却
 の
 マケドニア
 Macedonia
 馬其頓
 馬西頓
 瑪設度尼
 ↓↑
 馬鈴薯(バレイショ)の澱粉(デンプン)
 ↓↑
 ユリ科
 カタクリ(かたくり→嘉多句理?)の
 根茎(コンケイ→混掲→困頃?)からとれる
 「澱粉(デンプン)」・・・伝聞?
             ヨドンデいる米の文?
 片栗粉の由来
 カタクリの花=「傾いた籠状の花」
        「カタカゴ」
        「カタコ」→「カタコユリ」→「カタクリ
        カタクリの葉の形が
        栗の子葉に似ている→「片栗」
        馬鈴薯澱粉
        明治以降、北海道開拓で
        馬鈴薯が大量・安価に出荷
        片栗粉は馬鈴薯澱粉になった
 馬鈴薯(バレイショ)澱粉の総称
 片栗粉=スターチ
    dogtooth violet starch
     potato starch
     starch of dogtooth
     potate flour
     corn starch
 ↓↑
 馬鈴薯=17世紀、中国で、
     「松渓県志」に記録
     野生種の一種の
    「アンデイゲナ」とよばれる
     植物のイモの形が
     馬の首につける鈴に似ていた
     馬鈴薯=ジャガイモに使用したのは
         江戸時代の小野蘭山
         1808年の
         「耋莚小犢(テツエンショウトク)」
         の記録
         台湾では
         馬鈴薯(マーリンスウ−)
        「マレー(マレーシア)の芋」
        「馬来西亜(マレーシア)」のイモ 
         馬鈴は素焼きの土製=土鈴(ドレイ)
    ↓↑
    じゃがいも
    南米アンデス山脈高地が原産
    ナス科ナス属の植物
    16世紀、スペイン人がヨーロッパにもたらした
    イモの芽は毒で「悪魔の植物」と呼ばれた
    日本には1600年頃
    オランダ船により
    ジャカルタ港より運ばれた
    観賞用として栽培
    じゃが芋=ジャワの
         ジャガトラ(ジャカルタ)イモ
    天保の大飢饉
    ジャガイモので餓死を免れたことから
    「御助芋(ごじょいも・お助けイモ)」
    が転じた
    代官の名を取って、
    「善太夫芋・清太夫芋」とも呼んだ
    「きんかいも」=「金柑」が転じて
            「禿げ」のこと・・・?
    1年に2〜3回収穫でき
    「にどいも(二度芋)・さんどいも(三度芋)」
    とも呼ばれ、
    「南京イモ・御所芋(ごしょいも)」とも
    中国では
    「土豆(トゥードウ)・洋芋(ヤンユー)
     薯仔(シューザイ)」などの呼称
 ↓↑
 男爵薯=1908(明治四十一)年
     函館の
     川田龍吉男爵が
     イギリスから種イモを購入し広がった・・・
     19世紀末
     英国の
     チュルテンハムに近い
     ベンサムで栽培されていた
     1900年
     サットン商会が世間に紹介
     日本には
     1917年(大正六年)に
     英国より輸入され、
     北海道には
     その年か、
     翌年(1918年)に導入された
     ↓
     1928(昭和三)年
     「メークイン」とともに
     北海道の
     優良品種に選ばれた
     原品種名は
     アメリカの「Irish Cobbler」
    「Irish Cobbler
    (アイルランド人の靴直しの意)」
     1876年にアメリカの
    「Messrs Dobbie & Co.」により
    「Eureka」の名でイングランドへ導入
    「Messrs Sutton & Sons」も
     1907年にアメリカの
    「Messrs W. H. Maule」から購入し
    「America」とも呼ばれた
 メークイン=May Queen (potato variety)
       May Queen (5月の女王) ・・・?
       may queen, queen of the may
       メーデーの祭りで女王に選ばれる少女
       (the girl chosen queen
             of a May Day festival)
       May Queen→女王かも?
             女王に違いない?
             イモねぇチャン?
       大正時代に
       イギリスから持ち込まれた品種
       男爵イモよりもねっとりしていて、
       煮くずれしにくい
       男爵薯に比べて長い形状
       凸凹も少ない
       皮はむきやすい
       「メイクイーン」とも
  ↓↑     
  薯=ショ・ジョ・いも・やまいも・
   薯蕷(ショヨ)・甘薯(カンショ)
   自然薯(じねんじょ)
   仏掌薯(つくねいも)
   薯蕷(やまのいも)
   ↓↑
   potatoの語源は、
  「タイノ族」の言葉で
   サツマイモを意味する
   batataが
   スペイン語
   patataに変化した・・・
   ↓↑
  「タイノ族」=アンデスの部族、
         コラ族(Collas) から派生・・・
         南アメリカカリブ海まで使用された
         アラワク語族・・・
         1492年のコロンブスの到着
         イスパニョーラ島
         5つのタイノ族の王国
         スペイン占領時には、
         タイノ族の人口は最大で3000人・・・
         カリブ族と敵対・・・
  ↓↑
  オランダ語
  aardappel(大地のリンゴ)から
  「アップラ=アンプラ=カンプラ」
  という呼称も・・・
  薩摩芋=甘薯(甘藷)→海人妹→阿毎意摸
  ↓↑
 蕷=とろろ・ヤマノイモ、ナガイモなど、
   とろろ汁にするイモ
   すりおろして、調味料を加えた料理
   とろろ汁
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