1593日目・・・「支配」と言う「漢字」の「支=十+又」・・・ナゼ、「ささえる=支える」と訓むんだか?・・・象形又は「又(右手)」で木の枝をもつ様。「枝」、「肢」の原字。「えだわかれする」の意で「岐」等と同系。対義字は「干」、「幹」、「肝」など。「枝をつっかい棒」などに用いることから「ささえる」の意・・・

 活きている「木々の枝」は「葉と花、果実」を支えているモノだろう・・・成長過程からは「種→根っ子→芽→葉」、結果、「根っ子」は「幹」、「幹」は「枝」、「枝」は「葉→花→果実」を支えるである・・・
 枝葉末節・・・主要でない部分。些細ささいな部分。本質からはずれた些末さまつなこと
 子葉末端・・・?・・・枝葉の末端
  ↓
 支離滅裂
 支とは
 ばらばらでまとまりがなく、
 筋道が立っていないさま
 「支離」=バラバラなさま
      「支」とは「枝」なのか「12支」か?
      支合は支冲に邪魔され
      支合は支害に害される
      子→支合←丑
      ↑\ / ↑
     支冲 支害 支冲
      ↓/  \↓
      午→支合←未
 「滅裂」=きれぎれ、離ればなれ
      引き裂かれて滅する
  本支百世
  「本枝百世」とも
 一族が長く栄えること
 本支は本家とそこから分かれた分家の意
 百世のまで繁栄すること
 「詩経」の「大雅・文王」に記録
 「本支」とは家系の根源で「系図の源」だろう
 一木難支
 ひとたび崩壊しかかると、
 一人の力ではどうすることもできない意
 一族がバラバラに分解されるコトだろう
 ↓
 支配
 支度(したく・仕度)
 ・・・準備だが「一支の度数は15度」である
    準備とは「木星・龍」の停泊・停宿である
 支援=
 支持=
 支柱=物を支えるために用いる柱
    つっかい棒
    生活や組織の支えとなる重要な存在、人
 支点=
 支える=つかえる=支障
 支障=さしさわり=邪魔・妨害
 十二支
 干支
 ↓
 支干=干支
 支幹
 支管
 支給
 支払い
 支局
 支店
 支系
 雨支度
 旅支度
 差支え(差し支え)=物事の進行を妨げるような事情
 支え状
 支え柱
 支へ言
 支へ口
 支援金
 支持線
 支持率
 収支
 移転収支
 栄誉支払
  ↓
 各務支考(人名?)・・・各夢相→郭務悰?
 各務 支考(かがみ しこう)
 寛文五年(1665年)
  〜
 享保十六年二月七日(1731年3月14日)
 江戸時代前期の俳諧師
 蕉門十哲の一人
 村瀬吉三郎の子
 別号に
 東華房、
 西華房、
 獅子庵など
 ↓↑
 「各務支考」の
 別号
  ↓
 盤子
 野盤子
 見龍
 東華坊
 西華坊
 蓮二
 蓮二坊
 十一庵
 獅子庵
 獅子房
 獅子老人
 渡辺ノ狂
 白狂
 羚羊子
 是仏房
 瑟々庵
 万寸
 饅丁
 華表人
 羶乙子
 表蝶子
 博望士
 烏有仙
 黄山老人
 坊主仁平
 佐渡入道
 霊乙
 橘尼子
 桃花仙
 松尊者竹羅漢
 卉名連
 ・・・ナゼもこんなに「別号」が?・・・アッて不思議じゃないケレど・・・「ナゾの示唆」かも・・・
  ↓↑
 美濃国
 山県郡
 北野村
 西山(岐阜市)出身
 幼少より俳才を発揮し、
 元禄のころに
 松尾芭蕉の門下に入る。
 森川許六とともに論客と知られたが、
 性格は
 利己主義的だとして悪評
 後年、
 美濃派の育成に努めた。
 著書は
 『笈日記』・・・・竹が及ぶ
 『俳諧十論』・・・徘徊・放浪・彷徨
 『葛の松原』(処女作)・・・くず・屑・九図
 『芭蕉翁追善之日記』
 『梟日記』・・・ふくろう
 『続五論』・・・触語論
 『西華集』・・・西の花の州
 『東華集』・・・東の花の州
 『帰花』・・・・帰化
 『そこの花』・・・
 『東西夜話』(元禄14年)
 『玉まつり』・・・
 『草刈笛』・・・牧童と共編・・・日下理・久坂理
 『霜のひかり』編・・・
 『夜話くるひ』・・・
 『白陀羅尼』・・・
 『三疋猿』・・・
 『俳諧一巻伝』・・・
 『国の花』・・・菊か?桜か?橘か?・・・葵?
 『すの字』・・・「ス」の「ジ」
 『三日歌仙』・・・
 『東山万句』・・・
 『家見舞』・・・
 『南無俳諧』・・・
 『越の名残』・・・
 『夏衣』・・・カイ
 『白扇集』・・・
 『東山墨なをし』・・・
 『山中三笑』・・・
 『阿誰話』・・・あダレのハナシ
 『つれづれの讃』・・・讃岐・・・讃良
 『碑銘秘註』・・・碑の銘の秘の註
          卑 弥 呼
 『発願文』・・・・発言・発現
 『本朝文鑑』・・・本庁(調)の文をミル
 『新撰大和詞』・・・やまとコトバ
 『伊勢新百韻』・・・意施の新たな秘訳の音
           韻=立つ日の口、目の人
 岩田涼菟・中川乙由共編
 『三千化』・・・
 『蓮の葉風』・・・日下に連なる言葉の封
 『桃の首途』・・・・百(腿・股・モモ)の首の賭
 『芭蕉庵三日月日記』・・・
 『野盤子考』・・・野蛮の子を考える(思考)
 『梅十論』・・・梅を拾う論
 『和漢文操』・・・和漢文操
 『俳諧金花伝』・・・徘徊筋化の傳
 『潅頂伝』・・・カンチョウの傳
 『三鳥伝』・・・山頂の傳・纂調の傳
 『白馬伝』・・・アオ馬の傳
 『茶話禅』・・・「佐波・佐和」媛の前
 『一字録』・・・一の字(宀の子)の録
 『六一経』・・・陸位置の経度
 『和漢百花賦』・・・
 『俳諧古今抄』・・・
 『難陳二百韻』・・・
 『口状(露川責)』・・・
 『十論為弁抄』・・・
 『削りかけの返事』・・・
 『論語先後鈔』・・・
 『芭蕉翁廿五箇条』・・・
 『古今集俳諧歌解』・・・
 など多数
  ↓↑
 大智寺に生前、自ら建てた墓に葬られ
 墓碑銘は
 「梅花佛」・・・?
 桑名の名産、
 「時雨蛤(しぐれ蛤→はまぐり=文蛤)」
 の名付け親・・・?
  ↓
 帰り支度
 共同支配
 空知支庁
 経常収支
 現物支給
 後志支庁
 北海道支庁
 ↓
 支那(しな)=大陸中国の略
 ↓
 一支国(いきこく、一支國)
 「魏志倭人伝」では
 「一大國」
 とされ
 他の史書では
 「一支國」と記される・・・壱岐の島
ーーーーー
 支配→「12支を配する」・・・天体、方位に
 ↓  「配」=「酉(とり・ユウ)の己(キ)」
 ↓      「酉」は酒壺・酒樽・壺状の器
 ↓      「酉」=兀(ゴツ・ゴチ)+日
 ↓      「兀」=「人の上に一在るに從ふ」
 ↓          儿(人)の上に一を置く
 ↓          地形のこと・・・ならば
 ↓      「一+儿」=「天(壱)の麓」だろう
 ↓    「兀兀(こつこつ)」=地道に働くコト
 ↓    「兀」=高くそびえているさま
 ↓    「兀突骨 (ごつとつこつ)
 ↓     『三国志演義』に登場する架空の人物
 ↓     南蛮にある
 ↓     烏戈国(烏滸族)の王
 ↓     身の丈十二尺の大男
 ↓     体が鱗で覆われ
 ↓     生きた蛇(巳)や獣を主食として
 ↓     野菜は一切食べない」
 ↓     「兀」=ギリシャ語の第16番目の
 ↓         アルファベットの
 ↓         パイ(π・Π)
 ↓     円周率=3.1415926535・・・∞
 支配
 英語に訳すと
 管理=control 
 統治=superintendence
    rule・government
 運営=sway
    management
 指揮=direction
 ↓
 rule
 govern
 dominate
 direct
 manage
 control
 ↓
 be at the mercy of one's circumstances
 be subject to the laws of nature
 be (put) under the control
 rule] of… 
 be ruled(controlled)by…
 keep (bring, place)
    somebody (something)
     under one's control(rule)
  法支配・・・「束縛・強制」文
     ・・・「暴力的」実行、執行
  ↓
 特定秘密の保護に関する法律
 日本の安全保障に関する事項のうち
 「特に秘匿を要するもの」について
 行政機関における
 「特定秘密の指定」、
 「特定秘密の取扱いの業務を行う者」に対する
 「適性評価の実施」、
 「特定秘密の提供」が可能な場合の規定、
 「特定秘密の漏えい等に対する罰則」
 等について定め、それにより
 「その漏えいの防止」を図り、
 「国及び国民の安全の確保に資する」
 趣旨である・・・
  ↓
 漏えいと取得行為に対する罰則
 「特定秘密を取り扱うことを業務とする者」
 と
 「公益上の必要により特定秘密の提供を受け、これを知得した者」による漏えいだけでなく、
 特定の「取得行為」
 およびその
 未遂、共謀、教唆、煽動をも処罰対象とする。
 処罰の対象となる取得行為
 1.人を欺き、人に暴行を加え、又は脅迫する行為
 2.財物の窃取
 3.施設への侵入
 4.不正アクセス行為
 5.2、3、4以外の
  特定秘密の保有者の管理を侵害する行為
  上記の取得行為の
  未遂、共謀、教唆、煽動
  ↓↑
 漏えいした場合
 最高で懲役10年の罰則を科す。
 共謀したり、
 そそのかしたりした場合も
 懲役5年以下が科される
ーーーーー
 12月=師走=子月・・・?
 「支=十+又」・・・「右手(又)に十字架」・・・ドミノ・・・ドミナント=dominant (支配的な) ・・・
  domino
 ドミノゲームをする際に使われる
 小さな長方形のブロック
 domino
 仮面舞踏会の服装の一部として
 半仮面とともに着用する、
 ゆったりしたフード付きの外套
 ・・・12月の異名は
 おうとう(黄冬)
 おとづき(弟月)
 おやこづき(親子月)
 かぎりのつき(限月
 くれこづき(暮来月)
 けんちゅうげつ(建丑月)
 ごくげつ(極月)
 はるまちつき(春待月)
 ばんとう(晩冬)
 ひょうげつ(氷月)
 ぼさい(暮歳)
 ろうげつ(臘月)
 「December(ディセンバー)」は、
 「十番目の月」の意
 ラテン語で「第10の」という意味の
 「decem」の語に由来・・・出銭(デセン)、弟(乙)撰・・・